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深淵の歪 第1章

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深淵の歪 第1章

15 - 第15話 『機械仕掛けの船内』

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2023年05月20日

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私達は船内へと入った。

船内の中は歯車など複雑な構造が色々あった。そして中には巨大な機械の魔物が色々いる。

私は剣で切ろうとしても「ガギンッ!」と、まったく切れないようだ。

蜜柑は「衰退の兆」と、奴に光を当てる。すると奴は少し錆びていく…そこから私の攻撃を当てると切り裂き、ボロボロに朽ちていった。

「ふぅ…先が長そうだね…これは…」と、複雑そうな廊下を見て私達はそう言った。

廊下を渡る時に機械の魔物が多くなりビームを発射してきたりと色々あった。

そして先へ進んでゆくと3つの分かれ道があった。私達はまず左の通路を進む。

左の通路は複雑な道となっていて所々ボタンもあり、行き止まりもある。

ボタンを押すと通路が変わり、一部の通路ができて、先へ進めるという仕組みだ。

…これは10分位かけ、先へと進めるようになった。先へと進んだ私達は部屋へと入りその中には大きな青色の立体パズルの一部が15ピース程度落ちている…

そして私と蜜柑で力を合わせると20分でようやくできた。

青色の四角形をなった立体パズルは

キュインキュインキュイン…

と、回り続けた…待っていても止まることはなかったので部屋を出る…

そして戻り今度は真ん中の道へと通る。



真ん中の道は通路が円の形であり、内側に穴が空いていると言うドーナツの形みたいな通路となっていた。

そしてその穴から巨大な機械の触手みたいなのがいっぱい生えてきて大きな機械イカみたいな魔物が出てきた。

私達は武器を構える。

ランクを測るとα+ 属性は青、紫のようだ

蜜柑は「祝福の祟り」と、私の刀に光が宿った。「蓬ちゃん、これで奴に攻撃してみて!」と、蜜柑は私に言った。

そして奴の触手に攻撃を放つと、1本の触腕は切れてどっかへ飛んで行った。

機械イカは怒りに暴走し通路に触手を叩きまくる。私達はそれを避けながらもう一つの触腕を破壊する。

イカはそのまま後ろにぶっ倒れて痙攣する。

その間私は弱点そうな目玉に刀をぶっ刺すと目玉がぶっ潰れもう一つもぶっ刺すとイカはそのまま下へと落ちていった。

そして奥に通路が出来て、また同じように空間パズルを作り四角形の緑のパズルができた。



今度は左の通路へと私達は進む。

左の通路はプロペラのような浮いてる足場が沢山あって周りには飛行しているドローンのような機械が沢山ある。

私達が通ると奴らはビームを大量乱射をしてくる…私達はそれを避ける。

奴らを倒してしまえばいいんじゃないか?そう思うが、他にもいっぱいいる中倒されると周りが気づき大変なことになるだろうと思ったからだ。

量が多ければ太刀打ちが出来ない…そう思いながら私達はゴールへとなんとか着きパズルを解いて、赤の四角形が出来て通路の入り口辺りから

からっからららららっ…

と、何かが開くような音がした。



私達は通路の入り口へと戻ると穴が空いてそこにハシゴが置かれている。

私達はその穴を下って行くのであった。

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