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今回BLでも百合でもないっす。
そもそも恋愛でもないっす。
じゃあ何かって!?!?
🇬🇧が敬語な理由だあぁぁぁああああ!!!
あくまで鈴木の設定とストーリーなのであって、
決して他の作者さんの🇬🇧もこうって訳ではありませんのでご注意を。
それではどーぞ↓
___________________________英国side
私の父は世界の4分の1を手に入れた人でした。
世界の覇者となった大英帝国は最盛期を迎え、
その後は植民地だった国々の独立によって衰退していきました。
「…お前に、私の後を継いで欲しいのだ。」
「 お前なら…きっと、歴史も国民も、大切に出来る筈だ。」
「…はい!必ずお父様の後を継げる様な国になってみせます!」
「…私の様にはなるなよ」
「…?」
当時あの言葉を聞かされた時は、意味が分かりませんでした。
世界一の大国だった父の様になるな、なんて。
偉大なる父の背中を追い続けていた私にとって、
それは手元のマニュアルを奪われる様でした。
ですが、あの貫禄の裏には今までの惨い行いがあった事を知った時は、
「嗚呼、あの言葉はこういう事だったのか」と点と点が繋がった様な気がしました。
偉大な父の後継でもあり、世界から恨みを買った人物の後継でもある私は、
お父様の様な口調ではなく、誠意を込めた【敬語】を使う様になりました。
偉大なる父の背中を追って来たものの、
帰り道を失ってしまった私に出来ることは、 周囲の国々に敬意を示す。
それだけでしたので。
…えぇ、勿論敬語を外せばお父様の様な口調です。
だって…私達は親子ですから…。