コメント
0件
「……」
しばらく沈黙が続いた。
そんな中、とある人物が口を開いた。
「僕じゃダメかい?」
蒼だ。
「なんで蒼が…」
かいあが呟く。
「任せてみるしかないよ…」
美結はかいあに言った。
「なんで?その自信はどこから来るの?」
菜乃羽は問うた。
「覚えているかはわからないけど、僕と悠穂は君達2人の幼なじみなんだ。」
「…ほんまなんか?」
「さあ…」
かいあ達は疑問を持つ。
「そう言われれば…いた…」
「とある日を境に遊ばなくなった2人の男の子…」
菜乃羽は少し思い出したようだった。
「そう、その男の子が僕と悠穂さ。」
「でも、無理だよ。」
菜乃羽は言う。
「ただの幼馴染に俺のこの傷を埋めることは出来ない。」
「だったら僕は誓うよ。」
「いつか、君のその傷が消えるまで、消えてもずっと、君のことを愛し続けるって。」
「ひゃー…」
美結とアスカは小声で歓喜する。
「すごい自信。」
菜乃羽は呆れた。
ただ、呆れながらも…
「賭けようよ。1ヶ月間で。」
「1ヶ月後、俺が蒼に惚れたら蒼のこと認めてあげる。」
「その賭け、乗るよ──」
1ヶ月後、幸せそうに微笑む2人をかいあ達が冷やかすのは、また別のお話──
はい、無理矢理終わらせました
ども澪彩です
バッドエンドとかいいながらハッピーエンドですねこれ()
バッドエンドってどう書くんだっけ()
とりあえずこの続きは書く予定ないです。
書くとしたら新しい垢でかな。
まあ、すうあと悠穂からしたらバッドエンド、蒼と菜乃羽からしたらハッピーエンドと致しましょう。
それでは乙れい