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そう言ってその子は、股間の毛を引っ張る。
「ちょ、ちょっとやめて……」
「あはは、おもしろいなぁ。引っ張ると伸びるよ」
「もう、だめだってば」
「こら、何やってるんだ。お姉さんが嫌がっているじゃないか」
一人の男の子が止めに入ってくれる。よかった、助かった……。
「僕、こっちの毛でシャンプーしたい!」
「えぇっ!?」
「ううん、しかたないな、じゃあ、小さい子は、そっちのシャンプーで練習だよ」
「はーい」
結局、私は、股間をシャンプーされてしまう。しかも、小さい子に、あそこを触られながら……。変な気分になってきちゃうよ……。
「お姉さん、気持ちいい?」
「……う、うん。気持ちいいよ」
純粋な気持ちで聞いてるのはわかってるけど、なんか違う意味に聞こえちゃう……。
「じゃあ、もっとよくしてあげるね」
「ふぅん……。あっ……」
その声を聞いて、みんなが集まってくる。
「お姉さん、なんか変じゃない?」
「そ、そんなこと……。あっ……」
「ほら、やっぱり何かあったんだよ」
「う、ううん……、何でもないよ……」
子どもたちに気づかれてしまう。恥ずかしくて、身体を隠すように手で隠す。
「あれれ? お姉さん、おっぱいの先っちょ、膨らんできてるよ」
「……えっ!?」
見ると、乳首がピンと立っている。
「わぁ、ほんとうだ。どうしてだろう?」
子どもたちに見られ、ますます興奮してしまう。
「み、見ないで……」
「そうだ、マッサージ、マッサージも立派なお仕事だよね」
「あ、ああ。そうだね。きっと疲れているんだろうから」
「じゃあ、僕が肩を揉んであげようっと」
「私、足の裏がいい!」
「じゃ、俺はおっぱい!」
「あの、あんまり強くしないでね」
「わかってるって」
子ども人の手が私の胸に触れる。私は緊張してドキドキしている。
「じゃ、いきまーす」
指が触れるか触れないかくらいのタッチで優しく撫でられる。くすぐったいような気持ちいいような不思議な感覚。
「あっ……」
陰毛をシャンプーするといってごしごしと触られ、さらに全身をマッサージされ、おっぱいまで。こ、これは、いくら子どもたちとはいえ、さすがに感じてきちゃうよ……。(続く)