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これはある日の魔法学園
その中でも学園で一番Crazyな部活。動画演劇部の日常を覗いてみましょう
登校中
「何で起こしてくれなかったの⁉。」
そういったのは動画演劇部の部員、和士
ヤンチャだが頭がいい5年生
「起こすやつ誰もおらんからやろ。」
この関西弁の少女は真里奈
頭もよく音楽の才能もあるボカロオタクであり5年生なのに動画演劇部部長
「僕は今日、4時30に起きたよ!。」
この早起きすぎるやつが1番はっちゃけている陽
通称アッキー
背が低くて4年に見えるが6年である
動画演劇部最年長
マリ「んじゃはよ起こせやアッキー!。」
アキ「だってぇ〜!。真里奈ちゃん起きないと朝ごはん無いから二度寝しちゃったんだよ!。」
カズ「それは確かに。」
マリ「納得すな!。」
マリ「というか、お前ら宿題終わっとるん?。」
カズ「終わってない!。」
アキ「やってない!。」
マリ「自信持って言うな!。」
カズ「今何時?。」
マリ「7時20分。」
カズ「あともうちょっとで俺達が決めた学園につく時刻じゃん!。」
この学園は門が閉まるのが8時なのである
だがコイツラはその30分前に学園につこうとしているのだ
アキ「他のみんなは起こさなくていいの⁉。」
マリ「アイツラは自分で起きるって言っといて、いま起きとらんから。まあ自業自得やな。」
カズ「お弁当はおいてあるんでしょ?。」
マリ「置いといたわw。もう作れるようになって欲しいんやけどなぁ〜。」
カズ「そういっていつもお弁当作ってるくせにww。」
マリ「う、うるさいわ!。」
アキ「学園到着!。」
マリ「うわ。地獄の生徒会からの挨拶やわ〜。」
生徒「おはようございます。」
マリ「おはざーす。」
モブ「あ!。アレって動画演劇部部長の真里奈さんじゃね⁉。」コソッ
モブ「ホントだ!。生徒会に敬語使ってないじゃん⁉。凄っ⁉。」
カズ「おはようございます。」
アキ「おっはようございまs。」クソデカボイス
マリ「アッキーうるさい。」
「そうだ!そうだ!。」
「うるせーぞ陽!。」
カズ「あ、拓実と雄大。おは。」
この二人は雄大と拓実
得意魔法があるにも関わらず格闘でいつも場を終わらせる動画演劇部4年
マリ「お前ら、はよせんと1限目始まるで〜。」
ユウ「あ、マリトッツォ。」
マリ「誰がマリトッツォやねん!。ずーし行くぞ〜。」
カズ「へーい。」
5-1
マリ「今日の一限目は使い魔召喚かぁ〜。」
カズ「俺達って使い魔持ってないもんなぁ〜。」
マリ「やり方なんやっけ?。」
カズ「なんか質問に答えるんだって。」
マリ「ふ〜ん。」
先生「これから使い魔召喚の授業を初めます。」
先生「出席番号1番は…真里奈。前に来い。」
マリ「は〜い。」
先生「質問1「得意魔法は」。」
マリ「操り魔法。」
先生「質問2「この世に争いがあっていいと思うか」。」
マリ「この世に争いの様なことがなかったら驚きもなんにも怒らない。生きている価値なんぞありゃしませんわ。」
カズ(すげー答え方ww。)
先生「質問3「死ぬ事の意味」。」
マリ「次の人生のスタートラインとしか思ってへんなぁww。」
カズ(ちゃっかり良いこと言ってるじゃん。)
先生「質問4「夢は」。」
マリ「歌でこの世界の恵まれておらん人達を少しでも楽にしてやりたい。」
他生(良いやつすぎるじゃねえか。)
先生「最期の質問だ。「友達が目の前で自殺しようとしている。お前はそれを止めるか止めないか」。」
マリ「自殺をすることの理由はわからんが、それでその子が苦しみから解放されるんやったら、止めやしませんよ。」
他生(マジで良いやつだ。)
先生「この魔法陣の上に立て。」
スタスタッ
ピカーンッ
マリ「っ⁉。」
マリ(眩しっ。)
「貴女が我を呼び出したのか?。」
マリ「え、あ、はい。」
天宇「我の名は天宇受売命。」
天宇「これからよろしくね。」
マリ「僕は真里奈。真里奈とか…マリンって呼んで!。」
天宇「!。それじゃあマリン!。さっそく踊ろうぞ!。」
マリ「えぇ⁉。今から⁉。」
天宇「ええのじゃ!。ええのじゃ!。」
先生「そうですよ。早く席に。」
天宇「言っておくが、我は「芸能の女神」じゃぞ?。」
先生「か…え?。」
カズ「え?。」
マリ「先生知らないん⁉。この天宇受売命がいなかったら演劇なんて生まれとらんのやぞ⁉。」
天宇「流石、我の主じゃ!。」
マリ「あのな先生。「天岩戸隠れ」で「天照大御神」っていう太陽の神様が「天岩戸」に閉じこもってしまったんねん。そして世界には世界は闇に包まれて災いが溢れてしまったんや。そこでこの「天宇受売命」が情熱的な踊りをした。その御蔭で「天照大神」を連れ戻し、闇に包まれていた世界に光が戻った。そしてこれを引き起こす原因となった「須佐之男命」は地上界追放されたっていう。」
先生「ちょっと頭がおかしくなってきた。」
先生「じゃあ、あなた達はもう暇だと思うので自由行動で。」
天宇「それじゃあ踊りに行くぞ!。マリン!。」
マリ「わかったよ。天宇受売命ww。」
バタンッ
カズ「行っちゃた。」
カズ「あ、次俺の番だ。」
なんやかんやで騒がしい毎日を送っている
では本題の動画演劇部の作業を見ていこう (ちなみに和士は失敗した☆
動画演劇部部室
マリ「今日から練習する演劇のことを決めたいと思います。」
天宇「マリン、頑張るのじゃぞ!。」
マリ「わかってるってww。」
カズ「で、どういう話なの?。」
マリ「今回は「音楽が苦手な男子「泉 凛汰」「太田 徹」「天野 乙葉」「坂本 颯真」が謎の少女「神崎 しゆん」との出会いをきっかけに音楽の才能が開花されていく物語」。名付けて「ノンファンタジー」という演劇だ!。」
タク「説明長っ。」
ユウ「役をどうするのだい?。」
マリ「まあ「神崎 しゆん」は絶対僕や。僕は女やし。」
アキ「僕は「天野 乙葉」の役やりたい!。」
マリ「僕とアッキーは決定。」
ユウ「じゃあ俺は「坂本 颯真」で。」
タク「俺は「太田徹」がいい!。」
カズ「で僕は強制的に「泉 凛汰」に決まるわけねww。」
マリ「ビジュアルはこんな感じだけど〜〜。」
マリ「ーーーーーーーーーーーーーー!。」
カズ「ーーーーーーーーーーー?。」
タク「ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーww。」
ユウ「ーーーーーーーーーーーーーww。」
マリ「ーーーーーーーーー💢💢。」
アキ「ーーーーーーーーーーーーーーーーー(>.<*)。」
と楽しい毎日を送っている
次回 生徒会はいつもいつも大変だ