テラーノベル
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(永久が居なくなってから1週間が経った。)「……永久くん……ずーっと探してるけど……」
「……居ないね。……どこにも……居ない」
「…ほんと…どこいっちゃったんだろ」
「……裂け目があった場所さ……」
「まだ……行ってなかったよね」
「……確かに。行ってみよう。」
(あの裂け目があった場所に何か落ちていた)
「……なにあれ?」
「……行ってみよう。このちゃん。」
「うん。」
(落ちていたものを拾う)
「……これさ。」
「……永久くんが愛用してた……銃?」
「…ほんとだ…」
「……嘘……やだ……」
(恐怖のあまり銃を投げ捨てる)
「……」
(碧葉が銃を拾い上げじっとりと見つめる)
「…これ…アメジストが埋め込まれてる」
「…ほんとだ…」
「じゃあ……ほんとに……永久くんのもの?」
「……そういうことになるね」
(碧葉が自分のポケットに銃をしまい)
「……ねぇ……これ……ぼくが使っていいかな。」
「…永久くんが戻ってきた時のために……ね」
「……うん。いいと思う。」
「……海風 永久もこれで安心だな。」
「……そうだね。」
「月白市二丁目4-7に魔法狩りと思われる裂け目発見ゆき〜!!直ちに出動願うゆき〜」
(みんなで目を合わせ)
「……ここから走って5分。」
「……急ごう。」
(裂け目付近に集まり)
「……さぁ行こう。」
「……うん。」
「……ああ」
(歩く事にぬちゃぬちゃと音がする)
「……ぬるぬるしてる〜……」
「滑って頭どん……って打たないでね。」
「……そんなアホじゃないし……」
「……永久くんならやりかねないけど……」
「……よし。やろう」
(碧葉が永久の銃の引き金に手をかけ魔法狩りに向ける)
「……ふー……」
(引き金を引く)
「ヴォォ……グゥ」
つくもがみ
28
13
ふぁらべら
78
#日常
ふぁらべら
55
コメント
1件
第7話お疲れさまです!永久くんの愛用の銃が出てきたところ、めっちゃゾクッとした……あれが本当に永久くんのものなら、彼はもう戻れないってこと? それとも何か別の意味があるのか。最後のぬるぬるぬちゃぬちゃの地面の描写がタイトル回収してて思わずニヤけたわ。碧葉が銃を使う決断をしたのも、永久くんへの想いが感じられてグッときた。次回どうなるか気になる!