テラーノベル
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「……なぁ。」「……あんたら…ボロボロじゃん。……ここは俺がやる。さっさと逃げやがれ。」
「……永久くん……!」
「……この。行くぞ」
「…海風 永久の意志を継ぐしかない。このちゃん。」
「……わかった…永久くん……生きてね。」
「ああ…絶対にな。」
(みんなが居なくなって)
「…魔法を司る者たちのつどい。……か」
「……馬鹿げた名前。」
「……みんなは生きろよ」
(その後永久がいた方面から乾いた銃声が何発も響き渡る)
「……永久くん…永久くぅぅんっ!!」
(その場が揺れる。ガタガタと)
「……永久くんが……無茶をしてるのかな……」
(やがて収まり)
「……みんなはここで待ってて。」
「……碧葉くんだけ……危険だよ」
「……待ってて。」
「……うん。」
(1時間後)
「……ダメだった。もう……居ない。」
「……魔法狩りも……永久くんも」
「…永久くぅぅぅっん!!!…」
「……いつ崩壊するか分からない。……出よう。」
「……ああ……」
「……永久くんは……?」
「……居ない以上探しても……無駄だ」
「……わかった……」
「……ちょっと用事あるから……先……ラーメン屋で……待ってて。」
「……わかった。睦月 碧葉。」
「……桜 この。ラーメン屋行くぞ」
「……うん……」
(ラーメン屋に入り)
「あれ?今日は2人なんだね!」
「……後で……碧葉くんも来ますので」
「おお!そうかい……そうかい。」
「じゃあ…注文は?」
「…味噌…小盛り」
「……お味噌の…小盛りでお願いします」
「はい!りょーかい。」
つくもがみ
28
13
ふぁらべら
78
#日常
ふぁらべら
55
コメント
1件
読んだ……第5話、重かった。永久くんの決断、あの銃声、そして「もう居ない」って言葉……このちゃんの叫びが頭から離れないよ。自分を犠牲にして仲間を逃がす選択、その後のラーメン屋の日常とのギャップがまた切なくて。失ったものは確かに戻らないけど、それでも前に進もうとする姿に胸が締め付けられた。つくもがみさんの描く世界、すごく好きです。続きも静かに待ってるね🌙