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ここがこの国の中心。
この国の心臓。
「わぁ〜!今まで見てきた中でも結構大きい♡!」
gr「他のも見たことあるんか?」
「まー色んな人になってきたので♡」
gr「そうか。ほら、もうそろそろ会議室や」
tn「もうみんなは集めた」
「…意外と優しく接するねぇ〜♡」
tn「俺は許しとらんからな(圧)」
「ひゃー!こわーい♡」
gr「ほんまか…?」
tn「ほら、ついたぞ」
ガチャ
???「あ!tnち!昨日帰って来んくて心配したんやぞ!?」
tn「すまんなut。で?書類は?」
ut「あーエットー…」
tn「倍増な」
ut「許してtnちー!!」
???「どこいってたんだよ?」
???「本当心配させんなや…うちの総統と書記長やぞ?少しは自覚して欲しいめぅ…」
???「怪我あったら言ってな〜すぐに直して掘るから」
???「ま、無事ならええわ。次はないからな?」
gr「えーと……まずht!ちょっとトラブルがあったんだ!で、os!自覚はなんとかする!」
os「ほんまかよ…?」
gr「あとー…sn!怪我はない!あっても掘るな!それとni!ホンマにすまん…これからしませんので………」
どんだけ怒ったら怖いんだろー♡
ワーワーギャーギャー
tn「一回黙れや!!!」
シーン…
tn「今回は会議や!だまらっしゃい!」
???「はーいtnママ」
tn「誰がtnママや!」
tn「……ん“ん“…今回は大事な会議や。……うちの総統に危険が迫った」
???「まじ!?」
ut「tnちついとったちゃうん!?」
tn「…目を離した隙に……」
ht「もっと気を張れ!」
tn「面目ない……」
os「で?何されたん。銃か?監禁か?誘拐か?」
tn「……れた……」
os「ん?」
tn「俺のgrさんにキスされたぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
おぉ、俺のって堂々と…
???「え、それまじ?」
tn「まじじゃなく見えるか?」
???「ミエマセン…」
「でも〜柔らかかったですよ〜♡」
tn「死刑」
「きゃー♡」
ht「…この女か?うちの総統襲ったんは」ギロ
急に空気重くじゃーん♡
「襲っただなんて〜♡顔をもらおうと思っただけですよ〜♡」
tn「だ・か・ら!それが殺すと同等の意味だっつってんやろ!」
「いやでも、こちらの総統さん、お顔がとてもよろしいじゃないですか〜♡」
tn「それはそうやけど…」
gr「tn氏!?」
tn「やからって殺す理由にはならん!」
「え〜♡?あ、別に総統さんじゃなくてもいいですよ♡」
「なんせここには………」
「別に……スッ」消
tn「!?」
「あなたでもいーのよ♡?」tnに顎クイ
ht(シャキンッッ
サッ「おっと危ない♡」
ht「チッ…避けられた」
「この国の幹部さんは偉い優秀なんですね♡」
tn「ッそもそも!grさんを殺すとして!別にキスはせんでもええやろッ!? 」
「いやだって〜抵抗されそうだったから♡」
ni「じゃあ、キスしなければ抵抗できなくなるとでもいうの?」
「ええ、大当たり。 私の今のこの顔、元々夢魔の子の顔なの♡もう死んだけどね〜それで、その子に変身すると能力が使えるようになるの♡」
gr「それで俺に口付けをしようとしたと……」
「そう!なんか、キスしたらそのされた人を強制的に好意を持たせる力があるらしくって〜♡顔を手っ取り早くもらうにはいい方法でしょ♡」
???「さっきから「顔をもらう」いうとるけど、どういうことや?」
???「……人外」
???「ん?」
???「人外の可能性があるちゃうか?人外やったらこういうこともできるし」
「お!そこのイケメン大正解♡」
???「emさんがイケメンて言われるん珍しいな〜」
em「失礼な!」
「そのとーり、私は人外。ドッペルゲンガーやってます♡」
???「……ほーん」
「あら、反応が薄ーい」
???「身近に人外いるんでな」
sn←元神
os「え、じゃあ俺の顔にもなれるめぅ!?」
tn「おい、こいつは一応捕まえてきたやつなんやぞ?それにこいつは相手を殺さないと変身できないって…」
「おーおけおけ」
tn「は?」
「ほいっと!ほら〜どう?めぅ〜w」
os「おぉ〜…どっからどうみても俺や…」
ht「まつ毛の数まで一緒とは…」
os「うーんht?」
ht「やべ」
tn「おま、ッお前…〜〜〜ッ !」
「あら、声が出てませんよ♡?せっかくのイケボなのに〜♡」
tn「本格的にgrさん攫う理由がなくなってきたやんか!!」
「えぇ〜ん?イケメンにはキスするものよ♡」
gr「どんな教育やねん」
os「俺の顔でんなセリフ……」
「でも、しっかり相手を殺さんといけない理由とかはありますよ♡」
???「ほんまか…?」
「ええ。大体あと9…8…7……」
???「なんのカウントダウンや?」
「3……2……1…0!」
os「グラッ」
ht「os(mn)ちゃん!? 」
os「目眩…が……」ドクンッッ
「私逃げてもいいですか〜♡?」
tn「ええわけないやろ」
「え〜?でも私…」
os シャキンッ(剣出
???「osさん!?」
os ブウォンッッッ(振下
カキンッッッッッッッ(防
ht「おい…ッお前!どうなってるんだよ!」
os「殺す……殺ス……殺シてヤる…………ッッッ!! 」
「聞いたことあるでしょ?自分と同じ顔の人間に会ったらどれかが“死ぬ”って♡」
em「確かにその通りです…」
「それが私の場合はいつか死ぬとかじゃなくて、相手を殺すっていう強い意志が芽生えちゃうらしいのよ〜」
ht「どうすりゃいいんだよ…ッいくら外交官だとしてでもこの国の最高幹部だぞ…!それにいつもより力が強い……早くなんとかしろ!!」
os「ドケ……殺ス……」
「はいはーい♡イケメンからの頼み〜♡ほいっと」変身解除
os「……ぁ」フラッ
ht ガシッ「mnちゃんッッッ!?」
「あ大丈夫ですよ?流石に今殺したら私も死んじゃいます♡ただの気絶ですよ〜き・ぜ・つ♡」
tn「だとしてもお前は『2度』この国の奴…俺らの仲間に牙を向けたということになるぞ?」
「え〜♡今のはしょうがなくないですか〜?」
ht「全ては総統が決める………俺も怒っているからな?mnちゃんに手ェ出されてんだから」圧
「怒ってる顔も素敵〜♡」
ni「gr、どうするんだ? 」
gr「………よし、こいつを仲間にするんだゾ」
wrwrd国幹部「…………………」