親類のお嬢さんが見えた。
独身生活が永かったらしく…
両親がいないっていう
初めまして、田中奈美と言います。
歯の矯正をしてる…
美穂いらっしゃい
はい…
私は母から言われた事いじめには気をつけなさいよ。
一人にしないで…
あまり話さない娘ね。
この時初めてあった奈美が居なくなった。
両親が探したが…
警察に届けた…
大学卒業後
私は母に会わせた彼
わがままですけど。
美穂さんは偉いですよ。
きちんとしてるし。礼儀が正しくて、
やだなぁ…
田島佳樹
食事でもいい?
お父さんが今日遅くなるって言ってたから
佳樹さん良いでしょ?。
親に連絡してもよいかな。
席を外してた佳樹さんが
美穂さん?…誰かトイレに入ってるよ。
えっ?キッチンに母が立ってた。
パタパタ
コンコン。…
ドアが開いた。
いない佳樹さん誰もいないわよ。
さっき水の音がしたよ。
裏庭も開いてた、
お父さんが立ってた
お父さん?、
美穂すまなかった。電話かかってきてた。お前が彼氏連れてくるとは…
えっ誰が言ったの。
お母さん~
あらあなたどうしたの。
社長が倒れたから病院に入った。残業なしになった…
トイレがしたくて。裏から入ったっていう。
びっくりした…
裏口開いてたぞ…
ごめんなさい草花に水あげてた。
佳樹さんに事実がわかって安心したって笑ってた。
食事した家族でお父さんがほろ酔いしてた。
部屋は別々にだからね。
はい…
私は照明をつけて。
スマホで佳樹さんに来ない?。
来た?。
えっ何行ってないよ…
後ろ姿が君だと思ったけど…
起き上がり、
トントンお母さん~
どうしたの?…お父さんちょっと来てよ!…
佳樹さんが変な事言ってたから。
佳樹さん?…開けるわよ!
ガラッ
…
えっ?…誰なの?
美穂?…この娘…
顔を見せた私と同じ顔?…
バタン!
美穂~!!
美穂~!
ベッドで眼が覚めた。あの娘は?…
いないよ…
私が泣いた…お父さんお母さん…
来たよね…親類の娘だって田中奈美って娘が…
あれから行方不明届けた。奈美は死んだって
えっ?…
あなたに手紙があった。美穂さんにも両親にも迷惑かけられないって
佳樹さんが聞いてた。
お墓参りに行こうよ…
僕帰ります…
居てよ?…佳樹さん…私怖い…
しかたない…
布団移すか…
聞いてて安心した。
私は佳樹さんに傍にいてほしいって頼んだ…
寂しがりやだなぁ笑っ
キスしてくれた。
そのまま寝ついた…
背中あわせで寝てた。
おはようございます。佳樹さん?…
…美穂?…しつこかったな…アフ
何かした?…
抱いてって頼んでたよ…
してない!…
私と佳樹さんがあの娘に苦しめられた…
幽霊?…
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