私と佳樹さんの身の回りに不思議な事が起きた。

お義父様、お義母様が

美穂さんに先ずはマナーを覚えてほしいって

えっ？。

結婚したいなら順序があるって笑ってた常識知らない娘何か入らないわよ。

私の両親に教えたら。

田島さん夫妻に言われたのか？…いつも気さくな夫妻なのに…

認められるまで我慢した…

夜は別々の部屋に寝ないと…

お風呂に入った私。

水？…お湯が止まらなかった…

えっ？…

美穂？…

深いお湯の中…吸い込まれた…

助けて…

下から誰かに脚を掴まれてた…

きゃあ！

ｶﾞﾌ～！！

ｹﾞﾎｹﾞﾎ～！

美穂～！大丈夫なのか？…

珍しいわねお風呂で溺れた？…

母さん～笑うことないだろ！

ごめん…

煙草を加えたお義父様まで心配してた。

平然としてた親達

美穂さん～笑っいらっしゃいよ。

はい！。

ドアを開けても。たどりつかない！

何これ…

ハアハアハアハア…長い階段が続き。

倒れた～！

美穂？…

佳樹さん…

最近変だよ！病院に行くか。

最近誰にもあってなかった…

寝ついてた。

病院に運ばれた私…

美穂さん…

顔見せた私…

私はあなた、あなたが私よ。

起き上がり。

回りを見渡した。

高熱を出した私。

ねぇ…姉さん！姉さん！

誰なの？…私誰も姉妹、兄妹もいないよ…

また眼を覚ました。

お次は？…

何…

ご飯食べすぎないでね…

夢？…

目の前に大きな魚、

喰うか喰われるか…

ヒィ～！助けて～！！

美穂～！

ハアハアハアハア…

眼を覚ました私

佳樹さんが私を抱きしめてくれた…

何でこんな目に合うの？…

病気のせいだろ…美穂きちんと治そう…

私は病人じゃないから！

ここから出して～！

お母さんもお父さんもきてくれないの？…

…助けて…

美穂？きちんと食べろよ！

キッチンで長い物をざく切りしてた佳樹さんが

きゃあ！蛇の頭をザクッ

バタバタ！

何これって

永いロープで繋がれてた私…