コメント
7件

きょとん顔の💙さんも大魔人な🖤さんも目に浮かんでニヤニヤな止まりません😍 🧡のからみ方もかわいいし大好きです!
黒いツナギの大魔神は怖いっすねぇ😰w照も災難だなwww
「ねぇ翔太君、どっちが良い?」
お昼ご飯の相談を、肩を寄せてしている2人
半ばメンバー公認で付き合い出した2人は、すでに隠す事は一切せず
しかも目黒に至っては、好んで身体に触れている
「あれ翔太君…シャンプー変えた?」
肩を抱き寄せ、髪を手に取り匂いを嗅ぐと
いつもと違う甘い香り
「あっ…ボディーソープも、もしかして変えた?」
今度は首筋に鼻を近付け、そう言いながらスンと吸った
「友達が、前に旅行行ったお土産にくれたんだけど…。お前、良く気付いたなぁ…」
確かに甘い香りはするものの、そんなに濃い感じではなく
薄っすら香る、細やかな匂い…
「翔太君の事なら、任せてよ///」
嬉しそうに目黒が笑い、それにつられて渡辺も…
これが最近、2人いつもの光景で
見ているこちらが、照れてしまう
「なぁ翔太…ちょっと良い?」
向井を伴った宮舘が、渡辺に声を掛けて来る
「ん?涼太、どうしたの?」
渡辺が、キョトンとした顔で2人を見ると
「あのさ…悪いんだけど…。仕事場ではさ…」
言い淀んでいる宮舘に、向井が早くと背を叩く
「もっ…もう少し…遠慮してもらえないかな?」
「遠慮?」
首を傾げる渡辺と
「康二!お前が、舘さんに言わせたんだろ!」
呆れた顔の目黒が吠える
「だって…だってしょっぴーは、めめだけのもんや無いんやで!」
「俺達2人は付き合ってるの。それに、仕事はちゃんとしてる!」
「楽屋の風紀が乱れるんや!しょっぴーの独り占めは禁止やで!」
睨み合う両者…
そこに阿部と深澤が割って入る
「確かに、舘さんの言う事も一理ある…」
「ちょっと距離が近すぎるしな…」
2人も加わり、話し合い
「えっ…俺達そんなに…」
すでに目黒の距離感に麻痺させられた、渡辺が言う
「しょっぴー…ほんまに気付いてへんの?ベッタベタやで…」
「そう…なのか?///」
言われて気付く恥ずかしさ…
目黒が、頬を染めた渡辺の肩を抱き寄せ…こう言った
「そんなの気のせいだって…。言う程の距離じゃないよ。翔太君が、気にしなくても大丈夫」
このままでは、止められると
焦った目黒が騒ぎ出す
「なぁ照、どう思う?」
ここはリーダーに任せようと
見守っていた岩本に深澤が声を掛けると
「………」
一瞬迷惑そうな顔をした岩本が
「まぁ…しばらく止めてみたら?確かに、仕事に支障が出るのは良くないし…。その後の事は…結果を見て決めたら良いよ」
何気なくそう言った後…渡辺の背後に目を向け、慌ててそれをサッと逸らす
「……?」
渡辺は不思議そうな顔をするが…どうしてなのか、分からない
「………」
そこには、黒いツナギの大魔神が…目を見開いて立っていた
「よし決まり!2人共、離れて離れて〜!」
こうして、2人はしばらくの間…ベタベタするのは禁止となり
向井が渡辺の手を引き、自分の席に連れて行く
「しょっぴー、俺とも話しよ〜!///」
向井は、渡辺の横を陣どって…嬉しそうに笑ってる
「………」
一方、目黒の方は…今だ岩本を見つめていた
「やめとけ…。めめ…怖いって…」
それを、阿部と深澤に止められて…
渋々、目黒は引き下がった