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この町には、ケチで有名な泥ママがいる。
泥「イッチさん、一口ちょうだい♡」
今日もシンママのAママとお茶していると、そ
う言って私のショートケーキをまるごと一口
で食べやがった。
イッチ(私)「わ、私のショートケーキ…」
私は一口も食べれていなかったのに!
泥「う~ん、Aママさんのモンブランは好きじゃないから、いただかないであげる」
全力ダッシュで帰っていった。そして、お会
計の時間になったとき、
A「あれ、私の財布がない!」
Aママは人にお金をたかったりしないタイプ
なので、仕方なく私が払った。多分泥ママだ
と思った私は、仕返しをすることに。
泥ママについて近所の人に聞き込みをする
と、イッチ温泉が好きで毎週金曜に行ってい
るらしい。そのイッチ温泉とは、私のおばあ
ちゃんとおじいちゃんが経営している所だ。
もっと聞き込みをしているうちに、良い仕返
しを思いついた。
金曜になって、イッチ温泉に泥ママが来るの
をまった。すると、泥ママがのこのことやっ
てきた。思わず、口角がぶち上がる。口角が
上がるのを抑えて、泥ママの前に立った。
イッチ「泥ママさん、あそこにスペシャル湯船がありましたよ!」
泥「どんなの?」
イッチ「ぴ…ピンクの湯船です、バラの花びらもありました!」
泥「へぇ、そうなの?」
泥ママはピンクとバラの花が好きらしい。興
味を引かれたのか、その方向に向かっていっ
た。泥ママがスペシャル湯船につくと、勢
いよく湯船にダイブした。
泥「イッチさんも速く入りなさいよ!」
イッチ「え~と…」
泥「って、ぎゃあぁあああぁ!!!」
温泉に泥ママの叫び声が響き渡った。実は、
泥ママは炭酸系の湯船が大嫌い。なので、人
目みてわからないくらいの炭酸泉を用意した
のだ!
マジざまぁwwwwwwww