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昼間に会ったゆうちゃんと再会した私。彼女は私の体を洗いたいと言い出して……。私が承諾すると、ゆうちゃんはすごく喜んだ。そしてすぐに洗い場の椅子に座って、早く早くと急かしてきた。

「ほら、座ったよ」

「やった!じゃあさっそく始めるね」

泡立てたタオルを持ったゆうちゃんが近づいてくる。まず背中から始めた。首筋から順に下に降りていく。肩甲骨の下あたりまで来ると、次は胸の横側だ。小さな手が、私の脇腹をさすっていく。くすぐったいけど我慢する。

次は腰回りだ。ここも念入りに洗ってくれる。足先に行くと、指の間や爪の中まで丁寧に洗われた。それから太股の方に移る。ゆっくりと上ってくる。お尻に到達すると、今度は少し強めに揉み出した。さらに下がって膝の裏に手を入れると、足を持ち上げるようにしてふくらはぎを洗う。足首まで来たところで、再び胸に戻る。最後に前に戻ってきて、胸を下から押し上げるようにしながら、わきの下も洗っていった。

これで全身終了。なんか変な感じだった。さすがにもう終わりかなと思ったら、ゆうちゃんはさらに要求してきた。シャワーを出して、それを私に向けてかけたあと、石鹸を洗い落とした手で私の体を撫で回し始めたのだ。これは何だろう? マッサージみたいなものなのかな? よくわからないけれど、気持ちよかったのでされるがままにしていた。やがてゆうちゃんは、両手を使って私の体をもむような動作を始めた。首すじ、鎖骨、腕、肘、二の腕、手のひら、手首、指先、爪。そこまではよかったんだけど、だんだんと下の方におりていって、また胸へと戻ってきた。さっきよりも入念にもまれる。乳首をつまんでこねられたときは、思わず声が出そうになった。でもなんとか耐えた。ようやく終わったと思って安心していると、なんと、ゆうちゃんの手は、今度は下半身に向かっていった。内股を通って、脚の付け根に向かう。そこはだめ! さすがに恥ずかしくて、私は抗議した。

「ちょ、ちょっと、ゆうちゃん……!」

でもゆうちゃんは、まったく気にせず、そのまま手を動かし続けていた。そしてついに、ゆうちゃんの手が、私の大事なところに触れた。そこは、女の子にとって、いちばん敏感な場所なのに! でも、ゆうちゃんは容赦なくそこを擦り上げてくる。ああ、なんてことを! とうとう私の中に、何か熱いものがこみあげてきた……。(続く)

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