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 急に話を変えたからきっとお母様は分からな……笑ったのだ。お母様が、なぜ笑った?でも、どこか悲しそう?私はお母様をじっとみた。お母様椅子から立ち上がって。

 「なら、親子喧嘩と行きましょう?雨樹」

といった。私はこれが最後だと、これでお母様は戻ると思った。親子喧嘩……多分、お母様は国を巻き込む……なら私は孤児達を巻き込もう。私の答えはもちろん

 「望むところですわ」

そう答えた。お母様は、私を見てニコッと笑い。座り直した。そして紅茶を1口飲んでから。

 「そういえば、喜咲は元気なのかしら」

と言う。喜咲……咲の本名だ。私たちは……

 「あなたに記憶を消されてから、私のことを実の母のようには思ってませんわよ」

親子だったのだ。咲だけじゃない……、私は高校生であの子をうんでひまった 。

 「そうね、でもあなたは未熟すぎたのよ」

母親としてまだ未熟だとお母様は感じたのだ。それでも私は……

 「それでも私は、喜咲と咲優と一緒に暮らしたかったわ!」

と思いをぶつけた。ぶつけるしか無かった。だって、だって。私は咲と夜兎の実の母親なのだから。それでも2人には言わなかった。だって、言ったところで信じては貰えないから。仕方がないと割り切るしか無かった。でも割りきれない。だから私は母親としてあの子たちを裏切った。娘としてお母様を裏切ってあの子立ちに近づいた。

 全て建前を使って。自分の心にも嘘を着いて……。

 「声を荒らげないの」

お母様はいつもそうだ。私が何かしらで声を荒らげるとそう言う。そこは変わらないのだ。いや……変わって欲しくなかった。私は、声を荒らげる事に手をあげられていたから、これはいつもと違うのだ。変わって欲しくなかった……。

 「もう知りませんわ」

そう言って、私は背を向けて去っていくしか無かった。去ってしまいたかったのに

 「雨樹!」

名を呼ばれてしまった。

神の世界 第1章 [天界戦線編]

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