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コメント
4件
才能があって凄いですね!
んふっ……w最高っすね^^
あらまぁ……w
⚠私の妄想が含まれてます。ご注意くださいm(_ _)m
クロメアです。
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コンコンっとナイトメアの部屋のドアをノックする。
「先輩?」
返事がなく不安に思いドアを開けると、ナイトメアが倒れていた。慌ててナイトメアに触れるといつも冷たいはずの体がとてつもなく熱い。
「先輩、大丈夫ですか!?」
最近はやりの風邪か?いつものナイトメアなら触れると縛ったり叩きつけたりと色々してくるが、今はそんな気力はないようだ。
「今、冷えピタと水持ってきます!」
応答のない体はまるで死体のようだった。
クロスは冷えピタと水を持ってくると、一旦ナイトメアをベッドの上に乗せ、冷えピタをナイトメアに貼った
「水飲めますか?」
半分意識が途切れているのか頷くがYESかNOかは分かりずらい反応だった。
「ウーン、一応摂っておいてください」
クロスはそう言うと少量の水をナイトメアに飲ませた。
「少し安静にしていてくださいね。」
そう言い部屋を出ようとすると、触手で後ろに引っ張られしりもちをついてしまった。
「ど、どうしたんですか?先輩?」
「ク…ロス…寒い。」
「え?」
そうかとクロスは思い出した。熱が出ると寒気がするということを。骨は風邪を滅多にひかないから、忘れていた。
「今から分厚いお布団持ってきますね」
また部屋を出ようとするとまた触手に引き戻された。
「違う。お前と寝たい」
いつも悪逆非道な言葉を発する口から放たれたとは思わないほど可愛い言葉が放たれたのだ。驚かないわけが無い。
「え?俺ですか?」
クロスがそう言うとナイトメアは不快そうな顔で言った
「そうと言ってるだろう。はやくこい。」
そう言って触手ごとナイトメアに引き寄せれる。
「え、え?寝るって2人でですか?」
またナイトメアは不快そうな顔をする
「それ以外何がある。さっさと布団に入れ」
命令されたなら仕方が無い、そう思いクロスはナイトメアのベッドに寝転んだ。
「お前暖かいな。」
「そ、そうですか?」
「ああ、心地よい。」
さっきから調子が狂って仕方がない。
いつものナイトメアとは思えないほど優しく接してくる。
可愛すぎる…。
そう思ったら思わず頭撫でていた。
ナイトメアはそれが心地よかったのか寝てしまった。
「可愛いな…」
なんて小声で言いクロスも眠りに落ちた。
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翌日
ナイトメアは理解不能だった、なぜここにクロスが寝ているのか…。
「イテテ…」
頭が痛い。昨日の記憶が飛び飛びすぎてなんでこんな状況になったのか分からない。
「おい起きろ!」
クロスを触手でビンタする
「痛っ!!!!何するんですか先輩…(泣)」
「なんでお前がここにいる!!!」
「え、昨日一緒に寝ようって言ったのは先輩じy」
言いかけのところでクロスは殴られてしまった。どうやら昨日のことを思い出したようだ。
「その記憶消えるまで殴ってやる」
この後殴り合いの喧嘩になった。