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監禁 ロシア、ソ連
ロシア「今日は俺がご飯つくるね」
ソ連「いいのか…?」
ロシア「たまには作るよ」
ソ連「ならお願いするな」
ロシア「出来たよ〜父さん〜」
ソ連「おお美味そうだな」
ロシア「どう父さん美味しい?」
ソ連「美味いぞ」
ロシア「よかった」
視線が怖い
味は美味いけど楽しみずらい
なぜか眠くなってきた
ソ連「…」
ロシア「ちゃんと効いて良かった…♡」
ソ連「あ…?」
鉄でできた壁、扉、床
監禁部屋か?
でもなんで俺が
ロシア「父さんおはよ」
ロシア「ちゃんと睡眠薬効いてよかった…♡」
ソ連「え…?」
ロシアに睡眠薬を盛られた
でもなんで?
ロシア「父さん俺の気持ちに全然気づかないじゃん」
ソ連「なんの事…?」
ロシア「俺父さんのこと好きなのに…」
ロシア「気づいてくれないからこうするしかなかったんだよ」
ソ連「いやここまでしなくても…」
ロシア「父さんは俺だけ見てほしい」
ロシア「どこにも行かないで俺の傍から離れないで」
ロシア「ずっとここにいて」
ソ連「いや…俺だって仕事が…」
ロシア「仕事なんてしなくていいよ」
ロシア「もうこれからは俺だけを頼りにしてね♡ 」
1週間たった
まだ出して貰えない
ソ連「ロシア…俺はいつここから出られるんだ? 」
さすがにもう限界だ
抵抗したら変なことをされそうだったのでしていなかったが
ロシア「だめ」
ロシア「父さんはずっとここにいるの」
ソ連「…」
今日はロシアがいない
今なら…
ガチャ
ソ連「まぶし…」
久しぶりに見た太陽の光は眩しかった
とりあえずナチの家に行くことにした
ナチ「おまえ…何してたんだ」
ソ連「実は…」
ナチに話そうとしたところ
ロシア「父さん〜」
ソ連「え…?」
ロシア「もうどこ行ってたの?」
ロシア「ナチスさんすみません」
ナチ「え?あ、嗚呼」
ソ連「いや…ナチたすけ…」
ロシア「さようなら」
ガチャ
ロシア「だめでしょ?逃げちゃ…♡」
ソ連「いや…帰りたくない…」
ロシア「もう逃げられないようにしないとね」
ソ連「まてまてまてまて!!!」
ロシア「父さん行くよ〜」
ザクッ
ソ連「あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”っ”!?」
ロシア「ごめんね」
ロシア「骨が引っかかちゃった」
ズシュッザクッ
ソ連「い”あ”っ”…ヒュッ」
ロシア「次はちゃんと1回で切るから」
ザシュッ
ソ連「あ”…ぉ”ぇ”っ”」
ロシア「ほらまだ残ってるから」
ザシュッ
ソ連「あ”がっ…」
ザシュッ
ソ連「い”っ…ヒュッ…」
ロシア「これでもう逃げられないね♡」
終わり