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テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで
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皆さんこんにちは結季 です!!

今回はあおかぶの、学パロを書きます!!

授業中の所からかきます。

誤字脱字、キャラ崩壊してるかも…

下手かもしれませんが それでもいいならどうぞ!



午後の授業中、静まり返った教室。窓側に座る琉己くんの横顔が光を受けて少し眩しく見えた。俺は教科書を開きながら、どうしても琉己くんの視線が気になってしまう。

ちらっと横を見ると先輩はこっちをじっと見ていた 。

小峠 「琉己くん、授業中だよ 。」

俺が小声で注意すると先輩はペンをくるくる回しながら笑った 。

青山 「 ちゃんかぶが気になって仕方ないんだよ 。」

小峠 「またそんなこと言って..」

俺は思わず顔が赤くなって、俺はノートに視線を落とした 。

先生が板書を始めると琉己くんが俺のノートを覗き込んできた 。

青山 「 ちゃんかぶぅ、お前字めっちゃ綺麗だな 。真面目だねぇ~」

小峠 「 琉己くんこそノート取らないと後で困るよ…」

青山 「ちゃんかぶが写させてくれるなら大丈夫 。」

小峠 「 もう知らないからね 。」

午後の授業が終わり、帰りの支度をしていると琉己くんが俺の机に寄ってきた 。

青山 「 ちゃんかぶ、今日この後時間あるか? 」

小峠 「時間はあるけど、どうしたの ?」

青山 「実はさ、俺の家、今親がいないんだよな。3日間旅行に行っててさ 。」

小峠 「 それがどうしたんです ?」

青山 「 ….泊まりに来いよ 。」

小峠 「えっ? 」

思わず大きな声を出してしまった俺に、琉己くんはニヤリと笑う 。

青山 「お前のその反応、可愛すぎ 。」笑

俺は一瞬返事に迷ったけど琉己くんがじっと見つめてくるから断れなかった 。

小峠 「 いいけど、 でも俺泊まりに行くなんて初めてだよ…」

青山 「大丈夫 、 大丈夫〜」

放課後、琉己くんと一緒に電車に乗り、琉己くんの家に向かう 。電車内でも琉己くんが俺の方をチラチラ見てきて気が休まない 。

小峠 「 そんなに見られると落ち着けないよ、琉己くん」

青山 「 ちゃんかぶほんと、恥ずかしがり屋だな 。」

小峠 「 琉己くん、からかわないでよっ」

顔が熱くなって、俺は窓の外に視線を向けた。

駅から歩いて数分のところにある琉己くんの家は、静かな住宅街にあった。玄関のドアを開けると、広めのリビングが目に入る 。

小峠 「 へぇ..琉己くんの家ってこんな感じなんだ」

青山 「 まぁな、ほら荷物そこに置いてもいいぞ 。」

俺は言われた通りに荷物を置き、リビングのソファに腹掛けた 。

琉己くんはキッチンに行き、冷蔵庫を開けながら言った 。

青山 「 ちゃんかぶ、なんか飲むか ?」

小峠 「じゃあお水でお願い。」

青山 「 遠慮すんなよ 。ジュースもあるぞ」

小峠 「 じゃあ、オレンジジュースで 、」

ジュースを渡された俺は、なんだか落ち着かない気持ちでソファに座り続ける 。琉己くんが隣に座ると、俺の肩に手を乗せてきた。

青山 「 なぁ、ちゃんかぶ。せっかく来たんだからリラックスしろよ 。」

小峠 「 そ、それが難しいんだよ…」

青山 「 ちゃんかぶほんと、真面目すぎ。俺の家なんだからもっと気楽にしていいんだって 。」

琉己くんの言葉に少し気が楽になった俺は、肩の力を抜いた 。

夜になると、琉己くんが夕飯を用意してくれた。食卓に並ぶ料理を見て、驚いた 。

小峠「 これ、琉己くんが作ったの ?」

青山 「 ああ、ちゃんかぶが来るってわかったからちょっと頑張ったんだよ 。」

小峠 「 すごい…..ありがとうな」

………….. 食後 ……………..

青山 「 じゃ、ちゃんかぶ、先に入れよ 。」

琉己くんが笑いながらタオルを差し出してきた 。

小峠 「 いや、琉己くんが先にどうぞ!」

俺は慌てて断るけど、琉己くんはニヤニヤと笑って肩をすくめる 。

青山 「 遠慮すんなって 、」

結局押し負けて、俺はタオルを持って風呂場へ向かった 。

広い浴槽にお湯が張られていて、蒸気がもわっと立ち込めている。

小峠 「 ……すげぇ、なんか高級ホテルみたい 。」

独り言が漏れたけど、誰も聞いてないからセーフだ 。

とりあえず湯船に浸かり、ふぅっと息をつく。体がじんわりと温まっていく。

小峠 「 ……はぁ、なんで俺こんな緊張してんだ 。」

琉己くんのことを思い出して、またドキドキする 。

そのとき——。

青山「おーい、ちゃんかぶ。」

ドアの向こうから琉己くんの声が聞こえた。

小峠「えっ!?な、なに!?」

驚いて声を上げると、ドアが少し開いて琉己くんが顔を覗かせる。

青山「やっぱ一緒に入ろうぜ?」

軽いノリでそう言われて、俺は目を見開いた。

小峠「え、えぇ!?いや、む、むりですって!」

思わず声が裏返る。

青山「なんでだよ。狭い風呂でもないし、男同士だろ?」

そう言いながら、琉己くんは何のためらいもなく服を脱ぎ始めた。

小峠「ちょ、待って!本当に!」

必死に止めるけど、青山さんは全く聞く耳を持たない。

結局、青山さんが湯船に入ってくる。

青山「ほら、意外と余裕あるじゃん。全然狭くないだろ?」

俺は端っこで縮こまりながら、視線を泳がせる。

小峠「いや、そういう問題じゃ……。」

青山さんは気にする様子もなく、湯船の中で腕を伸ばしてリラックスしている。

青山「なぁ、ちゃんかぶって、ほんと遠慮しすぎだよな。」

小峠「だって……琉己くんと一緒にお風呂なんて、普通しないよ?!」

青山「んー、まぁ、普通はそうかもな。でもちゃんかぶ、かわいい反応するからつい面白くてさ。」

ニヤリと笑う青山さんに、俺は顔を真っ赤にする。

小峠 「 〜〜〜ッ/// 」

琉己くんは俺の反応を楽しむように笑うと、俺の肩を軽く叩いた。

青山「ま、そんなに緊張すんなよ。俺ん家なんだし、リラックスしてけ。」

小峠「……無理ですぅ….」

湯船の端で縮こまりながら、俺はそう答えるしかなかった。

……………数分後…………..

小峠「さて、そろそろ上がるか。」

湯船のふちに手をかけて、俺は立ち上がろうとした。 その瞬間——。

青山「ちゃんかぶ。」

背後から琉己くんの声がした。

小峠「…んっ?」

振り返ると、琉己くんは湯船に浸かったまま、こちらに片手を伸ばしていた。

青山「俺の体、洗ってくれ。」

小峠「……えっ?」

突然の頼みに思わず固まる。

小峠「いや、ちょっと待って!自分で洗えるでしょ!」

慌てて拒否する俺を無視して、琉己くんは椅子に座って背中を向けた。

青山「頼むよ。たまにはちゃんかぶに甘えたっていいだろ?」

小峠「いやいやいや、甘え方が違うって!」

俺がどうにか断ろうとしても、琉己くんは微動だにしない。

青山「ほら、早くしろ。湯冷めするだろ。」

小峠「そんな理由で強制されても……。」

俺はため息をつきながら、仕方なくスポンジを手に取った。

小峠「じゃあ、いくよ……。」

スポンジにたっぷり石けんを泡立てて、琉己くんの広い背中に手を伸ばす。

青山「おお、いい感じじゃん。」

琉己くんはリラックスした声で言うけれど、俺は緊張しっぱなしだ。

小峠「意外と筋肉あるよね。」

つい感想が口をついて出た。

青山「だろ?毎朝走ってるからな。」

小峠「……そうなんだ。」

言われてみれば、背中の筋肉はしっかり引き締まっていて、運動の成果を感じる。

琉己くんは少し得意げな様子で振り返ると、俺の腕を軽くつかんだ。

青山「逆に、ちゃんかぶは筋肉そんなないな。」

からかうような声に、俺はぎょっとする。

小峠「え、いや、俺は別に筋肉とか要らないから!」

慌てて言い返すけれど、琉己くんの笑みは止まらない。

青山「そんなに慌てんなよ。……ほら、腕、ちょっと細いじゃん?」

小峠「……もういいじゃないですか!黙って洗わせて!」

顔が熱くなるのを感じながら、俺は勢いよく背中を洗い始める。

青山「おーおー、雑になってきたな。」

琉己くんが楽しそうに笑う声が、なんだか癪に障る。

小峠「だったら自分で洗ってください!」

言い返しながらも手を止めない俺を見て、青山さんは満足そうに湯船に戻っていった。

青山「ありがとな、ちゃんかぶ。」

小峠「……もう、俺をからかわないでくださいよ。」

風呂から出ると、琉己くんはさっさと服を着ていた。

青山「ちゃんかぶ、早くしろよ。」

濡れた髪をタオルで拭きながら、琉己くんが振り返る 。

小峠「あ……俺、服、持ってきてないです……。」

脱衣所にあるカゴを見て、ようやく自分が何も準備していないことに気づく。

青山「え?」

琉己くんは一瞬驚いた顔をした後、すぐに笑い出した。

青山「ちゃんかぶ、ほんとに抜けてんな。仕方ねぇな、俺の貸してやるよ。」

クローゼットを開けて適当にシャツを引っ張り出し、俺に放り投げてきた。

小峠「ありがとぉ……。」

しおしおと受け取り、袖を通してみると——。

小峠「でかっ!」

袖が手の甲まで覆い隠し、裾は太ももの真ん中あたりまで垂れ下がっている。

青山「お前、まるで子どもみたいだな。」

琉己くんが堪えきれずに笑い出す。

小峠「笑わないでください!琉己くんがデカいだけですよ!」

俺が言い返すと、琉己くんは顎に手を当ててしれっと言った。

青山「まぁ、確かに俺の筋肉がデカすぎるのは否定できねぇな。」

小峠「……もう、そういうことじゃないです!」

俺は思わず頬を膨らませて抗議するが、琉己くんは楽しそうに肩を揺らすばかりだ。

青山「まぁまぁ、ちゃんかぶ。それも似合ってるし、いいんじゃねぇの?」

小峠「こんなの似合ってるわけないでしょう……。」

ぶつぶつ言いながらも、体に合わない服に包まれた自分の姿にちょっとした違和感と新鮮さを感じていた。

小峠「なぁ、琉己くん。」

部屋を見回して、俺はあることに気づいた。

小峠「布団……一つしかないじゃないですか?」

指さしてそう言うと、琉己くんは「あぁ」と適当に返事をしただけだった。

小峠「『あぁ』って、それどうするんですか?」

俺が慌てて詰め寄ると、琉己くんは面倒くさそうに手をひらひらさせた。

青山「いいだろ、別に。一緒に寝れば。」

「は!? いや、それは……。」

言葉に詰まる俺を見て、琉己くんはニヤリと笑った。

青山「ちゃんかぶ、もしかして恥ずかしいの?」

小峠「……恥ずかしくなんてないですけど!」

反射的に言い返したものの、耳が熱くなっていくのを感じた。

青山「じゃあ決まりな。ほら、来い。」

布団に横になったものの、隣に琉己くんがいるのが妙に気になって、なかなか寝付けない。

青山「おい、ちゃんかぶ。」

低くて柔らかい声が耳元で響く。

小峠「はい……?」

反射的に返事をすると、琉己くんの手が俺の肩に触れた。

青山「お前、緊張してる?」

小峠「……別にしてないです。」

嘘だ。緊張どころか、心臓がバクバク鳴っている。

青山「ほんとかよ。」

琉己くんがクスッと笑うと、その手が肩から首元へと滑ってきた。

小峠「ちょっ、何してるんですか!」

慌てて顔を向けると、琉己くんの顔がすぐ近くにあった。

青山「別に? ちゃんかぶが可愛いから、ちょっと触ってみただけ。」

小峠「可愛いって……!」

言葉を失う俺を見て、琉己くんはさらに笑みを深めた。

青山「まぁ、俺としてはこういうのも悪くないけどな。」

そう言って、俺の頬に手を添える。

小峠「ちょっと待っe!」

抵抗しようとするけど、琉己くんの手が俺の動きを封じて、次の瞬間——。

琉己くんが俺に近づいてきて、すぐ目の前で止まった。

息がかかるほど近い距離に、鼓動が速くなる。

青山「……」

何も言わずに、琉己くんがゆっくりと唇を重ねた 。

「ちゅっ」

最初の軽いキスが唇に触れる音が響く。

その音だけで、体中に電流が走る。

琉己くんが少しだけ唇を開けると、次は少し深く、柔らかくて、湿った音が鳴る。

「ん…ちゅ…」

唇が離れるたび、吸い付くようにまた重なり合う。

その度に、甘い「ぷちっ」や「ちゅっ」といった音が部屋の中に響く。

鼓動が早くなり、耳元でその音がさらに大きく聞こえる。

小峠 「 ん゛っ♡♡るきさっ、♡ぢゅッ♡」

青山「はぁ…」

一瞬の間をおいて、琉己くんの息が俺の耳に届く。唇を離した瞬間、深く吸い込んだ息の音が聞こえた。

もう一度、唇が動く音。

「ちゅっ♡、ちゅっ♡♡…」

少しだけ舌が触れる音がしたとき、体の奥から何かが溢れそうになる。

琉己くんと一緒に過ごしていた時間がどんどんと穏やかに流れていく 。

ベッドに横になってから、俺は無意識に目を閉じた。体が重くて、すぐにでも眠れそうな気がしていた。

青山「ちゃんかぶ、大丈夫か?」

琉己くんの声がどこか遠くから聞こえてきた。無理に顔を上げようとしたけど、まぶたが重くて動かない。

小峠「ん…」

俺はうなずこうとしたけど、あまりにも眠すぎてそのままうつ伏せになってしまった。

琉己くんの声がまた聞こえてきたけど、それもだんだんと遠くなる。

ふわっと、意識がふわりと飛んでいった。

青山「ちゃんかぶ?」

その声も、今ではただの響きだけに感じる。耳が遠くなり、体の力が抜けていくのがわかった。

青山「おい、ちゃんかぶ?」

その声も、最後はただの音のように感じる。次の瞬間、完全に意識が途切れて、眠り落ちてしまった 。

青山「相当疲れてたんだな…」

琉己くんは小さくつぶやき、優しく俺の顔を見つめていた。その表情に、俺も自然と安心感が広がっていく。

琉己くんの指が、俺の頬を軽く撫でた。

そして、静かな時間の中で、琉己くんは俺の唇にそっとキスをした。唇が触れる瞬間、心地よい温かさと優しさが伝わってきて、ふわっとした気持ちになった。

その後、琉己くんもゆっくりと横になり、目を閉じた。

お互いに、何も言わずにただ静かな眠りに落ちていく。








5000文字超えました😭😭😭😭😭

いじられるちゃんかぶって可愛いですよねぐへへへへ…..

終わります!!!また会いましょう!!





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_:(´ཀ`」 ∠):グハァ… サイ…コ…ウ…

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