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華音です!

この間

天羽組 史上最大の報復。和中がガチギレ…工藤が腹を裂く。

ていう動画を見たんです。それでもし華太が勤めに行ったら?っていうのを思い付いて


それでかいてみました。


どうぞ!


〰️ーー〰️ーー〰️ーー〰️ーー〰️ーー〰️ーー


俺の名前は小峠華太

久しぶりのシャバに内心ウキウキしている武闘派極道だ。


小峠「早く会いたいな」


なぜ刑務所に入っていたかそれは五年前の事



~五年前~


この時の俺は中堅になったばかりで仕事とカチコミを両立させるのに必死


小峠「なんか…したか?」


寝不足、疲労が体をむしばんでおりフラフラと組長室に向かった


天羽「どうしたもんか…」


小林・和中「「…」」


モブ男「ですね…」


組長室に入るとおやっさんと和中の兄貴と小林の兄貴と同期であるモブ男がいた


小峠「おやっさん、、なにかありましたか?」


なぜか不穏な空気が流れていた


天羽「実はなこの間、和中と小林がヤった件でサツが嗅ぎ回っているらしいんだ」


小峠「え、、」


天羽「それで誰を勤めに行かせようかと話し合っていたんだ」


小峠「そ、そうなんですか…」


天羽「だが今、和中と小林を勤めに行かせるのはなぁ……華太何か良い案はあるか?」


小峠「そうですね…」


何か良い案はあるかを考えて巡らせていると、突然モブ男がひらめいた!って言う顔をして


モブ男「そうだ、華太です!華太を勤めに行かせましょ!」


小峠「はぁ?」


といきなりそんなことを言われた。


モブ男「はぁ?って…当然だろ。だって小林の兄貴と和中の兄貴は行かせられないし、俺はお前よりも優秀だから行けないだろ?そうなると華太、お前しかいないだろが」


小峠「確かにお前は優秀だけど…」


確かにモブ男の言っていることは合っていた。俺と同じくらいに入門して実績をあげていたし、兄貴達への気配りも完璧だった


天羽「…」


小峠「…」


しばらく考えたおやっさんはどちらかが勤めに行くかを決めた


天羽「小峠、勤めに行ってくれるか」


小峠「ッッ、、」


天羽「小峠、ちゃんとお前の株もあげとくし、良いポストも用意しておく」


親の言ったことは絶対、だから仕方なく俺は勤めに行ったのであった。


小峠「分かりました…」


刑務所で勤めている間に何人かの出会いがあり普通より楽しかった



~今~


刑務所からでるとある程度の荷物は返されるが場合によっては証拠品として押収されることがあり、俺の場合は全てが証拠品と言われ服を着た状態で出所した


小峠「まぁムショでは南雲の兄貴や京極組の六車さんと出会えたしよかったかな」


刑務所から出で二時間ほど歩いていく天羽組の前に着いた。目の前にはと大きな門とその両端にはピンク髪と黄色い髪の青年たちが門番していた。


小峠「こんにちは」


飯豊「は?あんた誰だ?なんで入ろうとしてんだ?」


挨拶をしてなかに入ろうとしたとたん黄色い髪の青年に腕を掴まれ中に入ることを止められた


小峠「もしかして新人か?(最近入った奴なら俺のこと知らなくて当然か…)」


俺が刑務所に入ったのは5年前、この二人が知らないのは当然などだが


速水「お前なに言ってんだよ!」


すでに警戒されていた


小峠「俺は天羽組の小峠華太だ。数年の実刑を終えたから帰ってきたんだ」


経緯を話し中に入ろうとするもまた止められた


飯豊「…本当か?」


速水「一応、兄貴に確認しとこ」


飯豊「だな」


すると黄色い髪は自分より上の人間を連れてきた。連れてきたのは


飯豊「こちらです!モブ男の兄貴!」


モブ男「こいつが知らねぇ奴か?」


速水「はい!そうなんですよ!なんか自分はここの組員って言ってるんですよ!」


同期のモブ男だった、こいつなら俺のことがわかる、俺の経緯を改めて教えてくれとお願いした


小峠「モブ男、こいつらに説明してくれ」


モブ男「…」


モブ男はしばらく黙ると、ニヤリと悪い笑みをして


モブ男「確かにこいつは知らねぇ奴だな、危なそうな見た目だし追い払え 」


と言ってきた。訳がわからなかった


小峠「は?」


モブ男「そんじゃ、俺は仕事があるから」


モブ男はその場を立ち去ってしまった


速水「了解です!」


飯豊「やっとおきます!」


そしてピンク髪と黄色い髪の青年達に無理やり追い払われた


小峠「は!ちょ!おい!」


速水「ほら出ていった!ここはお前みたいな奴が来るところじゃない!」


飯豊「出ていった!!」


完全に敷地内から追い出されると門を閉じられた。


小峠「ッッ…(くそ…)」


とりあえずその場を退散した


小峠「そんな…」


追い出されたことに衝撃をうけ、呆然としながら行く先も決めず歩いていると公園を見つけた


小峠「どうすっかな…」


ほんの少しのお金だけをもち俺は公園のベンチでこれからについて考えていた


??「お前は、小峠か」


俺の目の前には


小峠「!」




続く?

〰️ーー〰️ーー〰️ーー〰️ーー〰️ーー〰️ーー

どうだったでしょうか!


もし好評でしたら続き出します。


では また


(°▽°)




刑務所から出てきた華太

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