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巨大な闘技場。
観客席は満席。
アナウンスが響く。
「決勝戦!」
「朝比奈チーム vs 神代チーム!」
歓声が上がる。
フィールドの中央。
陽葵が立つ。
向かい側。
蒼真。
お互い笑っている。
蓮が言う。
「ここまで来たな」
凛も頷く。
「全力」
蒼真が肩を回す。
「決勝だ」
陽葵も拳を握る。
「はい!」
審判が手を上げる。
「開始!」
その瞬間。
蒼真が消える。
シュン!!
「速い!」
光の斬撃。
シュバッ!!
陽葵が氷壁を出す。
ドォン!!
衝撃。
氷が割れる。
蒼真が笑う。
「反応いい」
陽葵が炎を出す。
「行きます!」
ボォォ!!
炎の波。
蒼真が光で切り裂く。
バチィ!!
観客席がざわめく。
「すごい!」
「決勝レベル高い!」
陽葵が叫ぶ。
「氷!」
氷柱が飛ぶ。
シュシュシュ!!
蒼真が光で避ける。
空中へ跳ぶ。
陽葵が続けて炎。
ボォォ!!
蒼真が笑う。
「いい攻撃」
しかし。
光が爆発する。
ドォン!!
陽葵が吹き飛ぶ。
「陽葵!」
蓮が叫ぶ。
しかし。
陽葵が立ち上がる。
傷が光る。
再生。
観客席がざわめく。
「三属性!」
「やっぱすごい!」
蒼真が言う。
「やっぱり強い」
陽葵が笑う。
「蒼真くんも!」
蒼真の目が少し変わる。
「じゃあ」
「こっちも本気」
光が集まる。
太陽みたいに輝く。
陽葵が息をのむ。
「すごい……」
蒼真が言う。
「この技」
「まだ誰にも使ってない」
光が剣の形になる。
「行くぞ」
その瞬間。
観客席の上。
ルナが立ち上がる。
「……来た」
エクリプスの作戦が動き出す。