テラーノベル
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それから何カ月も何週間も、あたし達は車の中でセックスをした。彼は年の割には性欲旺盛で続けて二度という事もあった、その時はあたしは黙って足を開いて彼に体を好きにさせたまま、今夜のごはんは何だろうとか考えていた、まるで彼に女性器を提供してあげているような気分だった
彼はこの時期になるとコンドームを付けていない日もあった。射精した後、彼は妻とは上手く行っていないと言った。あたしが高校を卒業したら二人で逃げて、海の近くで暮らそうと言った、あたしはとても良い考えだと思った。あたしが高校を卒業したら彼は家族になってくれるのだ
あの家を出て行ける、それまではあたし達の事は秘密にしておかなくてはいけない、それぐらいはあたしでもわかる、だって彼は結婚しているから、未成年に大人がこういう事をするのは犯罪なのだ
お正月休暇で塾はお休みになった。あたしは彼とあの行為をしなくて良くてホッとしていたが誰もあたしを必要としていない期間彼に会えないのは寂しかった、母と継父は会の新年祭の行事に忙しく、家であたしは一人ぼっりだった、あたしは塾が始まるのを待ちわびた
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