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瑞希「…良いの、?」
レン『勿論、!』
瑞希「ありがとう、レン!」
レン『どういたしまして…!それで、如何したの? 』
瑞希「えっとね…ボク、中学の頃に会った子と、交換日記をしてるの。」
瑞希「でも、割と最近、その子が倒れて緊急搬送って……ボクショックでさ……」
レン『緊急搬送!?大丈夫なの…?』
瑞希「命に別状は無いって、その子のお母さん言ってたから、多分暫くすれば目覚めると想う!」
レン『そっか…!良かった……』
瑞希「でも…やっぱり寂しいな……」
レン『そうだよね……』
レン『あっ、お見舞いに行ってみたら……?』
瑞希「お見舞い?」
レン『うん、その子のお母さんに病院を訊いて、その子が起きなくても、見守って居れば良いんじゃないかな…?』
瑞希「そっか…!そうだよね!」
瑞希「明日にでも行くね!ありがとう!レン~!」
レン『ど、どういたしまして…!』
瑞希「じゃあ!またね~!」
レン『また…!』
──瑞希ちゃん、笑顔だ…!
ぼくは嬉しかった。
その子、目覚めると良いな…!
#36🎀
類!明日お見舞い行くからね!
楽しみにしてて~♪
ボクも楽しみ!!
明日、目覚めると良いな…!!!
瑞希