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テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで
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皆さんこんにちはァァァ!

お久しぶりですゥゥゥ❗️❗️

今回は、うりゅかぶです!


注意

・うりゅかぶ(瓜生さん✖️小峠さん)

・BL

・壮絶なキャラ破壊

・壮絶な口調破壊

・誤字脱字あり

それでもいいと言う方のみお進み下さい!


それでは、どうぞ❗️










俺の名前は、小峠華太

今からうりゅうのメロンパン屋に行く武闘派の極道だ。

佐藤の兄貴は、あの日以来メロンパンを気に入り昼になったら毎日俺に頼んでくるようになった。

小峠「すみません、メロンパン二つ」

香鈴「はぁい!いつも、ありがとだじょ〜!小峠さん!」

小峠「いえ..こちらこそ、いつもありがとうございます。香鈴さん」

瓜生「お!小峠さん来てたのか!」

小峠「瓜生さん、こんにちは」

あれから、ほぼ毎日と言っていい程俺は、ここへ通っていた。それもあってか今じゃ、ここの店員とは、名前で呼び合うほど親しくなった。

瓜生「そうだ!小峠さん、ちょっと頼みたいことがあるんだが」

小峠「はい、何でしょう?」

頼み事か、まぁまだ時間はあるし余程なことじゃない限りいいだろ。俺は、瓜生さんの次の言葉を待つ。

瓜生「少し新作メロンパンの抹茶味の味見をして欲しいんだが…頼めるかな?」

あぁ、そう言う事か。それなら別に何も問題はないし、寧ろ嬉しい事だ。勿論答えは..

小峠「はい、喜んで引き受けますよ」

YESだ。

瓜生「そりゃ良かった!なら今渡すから頼むわ」

そして、瓜生さんが持ってきたのは、できたての綺麗な緑色をしたメロンパンだった。

小峠「これは…とても美味しそうですね」

瓜生「なら見た目は大丈夫だな」

俺は、メロンパンを口に運ぶ。

小峠「…..」

メロンパンを口に運ぶとサクサクとした食感で味は、ただ甘いだけじゃなく、ちゃんと抹茶の味もしっかりとある。これだけでも凄くうまいのだが出来立てということもあり、このメロンパンの美味さをさらに引き立てている。何度もメロンパンを口に運ぶ。すると瓜生さんに声を掛けられる。

瓜生「味は、どうだ?」

小峠「めちゃくちゃ美味いです」

俺は、そう返す。それと同時に笑みが溢れる。

瓜生「………!」

俺が瓜生さんの方をみると何故か驚いた顔をしていた。

小峠「どうしたんです?瓜生さん」

瓜生「あぁ..いや何でもないよ、美味いか!そりゃ良かった」

そう言って瓜生さんは笑った。

小峠(それにしても、この気の良くて明るい人が死龍か..以下にも信じられないが)

俺は、メロンパンを食いながら考える。

小峠(まぁ人間、内に何抱えてんのか分からねぇしな)

実際、気のいい何も怪しいところがない奴がとんでもねぇ奴だったってのは、良くある話だ。

小峠(この人もそうなんだろうな)

瓜生さんをジッと見つめた。

瓜生「ん?どうかしたか小峠さん?」

こちらに気付いた瓜生さんがそう聞いてきた。

小峠「いえ…メロンパンとても美味かったです。ありがとうございます」

瓜生「おぉ、こちらこそありがとな!またよろしく頼むね〜」

小峠「はい、その時は是非」

俺は、そう答えて事務所へ帰った。








小峠が帰った後のメロンパン屋では


瓜生「………」

香鈴「瓜生どうしたの?ボーッとしちゃって」

瓜生「…ハッ!..すまない香鈴」

香鈴「何があったかは知らないけどメロンパン焦がさないようにね!」

瓜生「あぁ…うん?…不味い!メロンパンが!」

香鈴(あの死龍とも言われた男がああなるなんて本当に何があったのかしら?)




瓜生「はぁ、危なかった..何とかギリギリセーフだな」

まさかこの俺がメロンパンを焦がすところだったなんて…もしメロンパンを焦がしちまったら師匠に顔向けできない。

瓜生「小峠さん..また明日も来るかねぇ」

あの笑顔がどうしても忘れられない。

瓜生(今まで、こんなことなかったんだけどなぁ)

いつもお客さんやいろんな人の笑顔を見てるがあの笑顔とは、また違う。

瓜生(そう言えば小峠さんがメロンパン食べるところ見るのあれが初めてだな)

普段は持ち帰りだからか。

瓜生(いつも…あんな笑顔で食べてるのか?)

ダメだ。考え出すと終わらない。

瓜生「取り敢えず…明日も味見して貰うか」










小林「華太ォ〜」

小峠「何でございましょうか?小林の兄貴」

いつもの様に兄貴は俺の肩に手を置き話しかけてくる。

小林「お前、最近貴凛町に出入りしてんだろ〜」

余りに唐突な兄貴の言葉に驚いてしまった。

小峠「はい..その通りです」

兄貴には全てお見通しらしい。

小林「ふ〜ん」

兄貴は俺の顔をジロリと覗き込む。

小峠(兄貴の言いつけを破っちまったんだ。ヤキ入れられる覚悟くらいしときゃなきゃな)

小林「…..ん〜、まぁお前なら大丈夫かぁ」

小峠「え?」

兄貴は少しの沈黙の後そう言った。

小峠「兄貴、大丈夫とは?」

兄貴の言葉に疑問を持ち俺は聞く。

小林「ただの勘だ〜」

小峠「はぁ…そうですか」

兄貴のその言葉に俺は、それ以上の追求をやめた。これ以上聞いたら兄貴の怒りに触れるかもしれないからな。

小林「華太ォ今度からは俺の分も買ってこいよー」

そう言って兄貴は去っていった。

小峠(何処に行ってるか分かってたのかよ)

明日からは3個買わなきゃ行けねぇな。忘れねぇようにしねぇとな。

小峠「….抹茶味うまかったな」

偶には違う味に冒険しに行ってもいいかもしれない。







ここまで読んで頂きありがとうございます😭

ずっと投稿なくて、すみません(泣)

それでは、また次の作品で

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