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#お友達探し
けいか🎼
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꒰ঌ甘咲ぬな໒꒱🍭
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深夜2時。
リビングの照明は落とされ、ベランダから差し込む月光だけが室内を薄青く照らしていた。
ガタッとサッシが開く音。
夜風にあたりに出ていた暇72が、薄手の黒シャツの胸元を少し肌が見えるほど緩めたまま、部屋の中へと戻ってくる。
「……冷えたな」
ポツリと溢した声に応えるように、暗闇のソファから低い声が返ってきた。
「おかえり」
そこにいたのは、すでにパジャマ代わりに緩いスウェットを身に纏ったいるまだった。
普段の鋭い眼光は夜の深さに溶け、少し潤んだ瞳で暇72を見上げている。
暇72は無言のまま歩み寄ると、いるまの真隣に腰を下ろした。
すっと漂う、暇72の首元から香る深夜の冷たい空気と、かすかな煙草の匂い。
「……煙草くせぇ」
「嫌なら離れろ」
「嫌だとは言ってねぇだろ」
いるまはそう言うと、自分から暇72の襟元をグッと引き寄せた。
互いの吐息が触れ合う距離。月明かりに照らされたいるまの鎖骨が、肌の白さを際立たせている。
暇72の瞳の奥に、いつもと違う濃厚な熱が灯った。
「……誘ってんの?」
「……お前が、変な色気出してるのが悪い」
いるまの声は掠れていて、普段の俺様系としての強い口調ではない。暇72だけにしか向けられない、濡れたような艶を帯びた声だ。
暇72は薄く微笑むと、いるまの顎にそっと指をかけ、優しく持ち上げた。
親指の腹でいるまのやわらかい下唇をゆっくりとなぞる。
「……お前さ、普段あんなイキってんのに、夜になると何でこんなすんの?」
「……ッ……うるせぇ」
「他の奴らにこんな顔見せたら、本気で部屋に閉じ込めるからな」
低い声で囁かれた重い独占欲。
いるまの喉仏が上下し、かっと顔が熱くなるのが暗闇の中でも分かった。
言葉の代わりに、いるまは暇72の首元に手を回し、爪を立てるようにして強く抱きしめてきた。
シャツ越しに伝わる、互いの鼓動と熱気。
「……言葉で言って」
「あ?」
「……言葉で言わなきゃ、分かんねぇだろ……」
強がりな相棒が見せる、色気と愛が入り混じった切ないおねだり。
暇72は愛おしさに胸を締め付けられながら、いるまの耳元に顔を近づけ、低く深く囁いた。
「……愛してるよ、いるま。全部俺に頂戴」
耳元で低く落ちた暇72の囁き。
その一言が合図のように、いるまの喉から小さく甘い息が漏れた。
「……ッ、ぁ……っ」
暇72の大きな手が、いるまの薄いスウェットの裾からすっと潜り込み、熱を帯びた腰を滑り上がる。
ひんやりとした夜風にあたっていた暇72の指先はひどく冷たく感じられた。
「……なつ、手……つめたい……」
「お前の身体が熱すぎんだよ……」
暇72がいるまの身体を軽々と抱え上げ、そのままソファの上に押し倒す。
見上げる形になったいるまの髪が、ソファのクッションの上に乱れ散る。
月明かりに照らされたその表情は、普段の「強気な俺様リーダー」の影もなく、熱っぽく潤んだ瞳で暇72だけを映していた。
「……逃がさねぇよ」
「……逃げるかよ、バカ……」
いるまは照れ隠しに吐き捨てながらも、自分から暇72の黒シャツの胸元を強く掴み寄せた。
ボタンがひとつ弾け飛ぶのも構わず、二人の胸が直に重なり合う。
ドクン、ドクン、と痛いくらいに響く互いの鼓動。
「……なぁ、いるま」
「……ん……?」
「明日、俺ら配信もオフだろ」
「……あぁ……」
「じゃあ……朝までこのままでも、文句ねぇよな?」
低い掠れた声で突きつけられた、男らしい宣告。
いるまの首筋から耳たぶにかけて、一気に赤みが広がっていく。
「……お前が……途中でバテんなよ……っ」
強がりな言葉とは裏腹に、いるまは暇72の首元に顔をうずめ、背中に回した腕にギュッと爪を立てた。
それが「いいよ」という承諾の合図だと分かっている暇72は、ニヤリと欲望を孕んだ笑みを浮かべる。
「言ったな……後悔すんなよ」
暇72がいるまのうなじに深く顔を埋め、きつく痕をつけるように唇を寄せた。
「……ッあ……な、つ……そこ、痕残る……っ!」
「残ればいいだろ。……お前が誰のものか、誰が見ても分かるようにすんの」
重い独占欲と、狂おしいほどの愛。
深夜の静かなリビングで、二人の乱れた息遣いと甘い体温が、どこまでも深く、濃厚に溶け合っていくのだった——。
翌朝。
すちが朝食の準備をしようとリビングへ降りてくると、ソファで毛布に包まって重なり合うように眠っている二人を見つけた。
暇72はいじるまの腰をガッチリと抱きかかえ、いるまは暇72の胸元に完全に顔を埋めて身を寄せ合っている。
いるまのチラリと見えた首元には、うっすらと赤い指痕。
すちはフッと目元を和らげると、足音を立てないようにそっと二人へ毛布を掛け直してあげた。
「……ふふ、二人とも、本当にお疲れ様だねぇ〜」
静かにキッチンへ向かうすちの後ろ姿と、朝の柔らかな光の中で、まだ解けない体温を確かめ合うように眠り続けるの二人なのだった。
コメント
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みぅです、読みました🥀 深夜の静けさの中で交わされる二人の空気感、めっちゃ好きです……。いるまの「言葉で言わなきゃ分かんねぇだろ」ってセリフ、強がりなのに甘えてるとこがツボでした。あと暇72の「他の奴らにこんな顔見せたら閉じ込める」っていう独占欲、重くてちゃんと愛で最高です。朝のすちの気遣いも優しくて、読後感がじんわり温かかったです🌙