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「走って!」
と背中の男の子が鞭をふるった。その鞭は、私のしっぽに当たり、その衝撃がそのまま私のアソコに伝わってしまう。
「ふぁっ、あんっ……」
しっぽから刺激を受け、思わず喘ぎ声をあげちゃう私。それでも、子どもたちが満足するまでは走らないといけないのだ。
「ほら、もっと早く!」
男の子がまた鞭を振るう。その拍子にしっぽの根元をぐりっと押されてしまい、
「ああぁ~っ!」
思わず絶頂を迎えてしまった。ビクンと体が跳ね上がる。
「お姉ちゃんどうしたの?」
「……なんでもないよ」
そう答えるけど、みんなは不思議そうな顔をしている。
「なんでもないけど、ちょ、ちょっとだけ、休ませて……」
そういって男の子を背中から降ろし、ぐったりと横になる。
「ええ~、つまんないな」
そういいながら男の子は、おもむろに尻尾をつかんで、ぐっと引っ張り始めた。
「あっ、ダメェッ」
敏感になったところを思いっきり引っ張られ、悲鳴を上げる。
「どうしたの、お姉ちゃん?」
「あはは、おもしろ~い」
私の反応が面白かったのか、子どもたちは調子に乗って、何度も力いっぱい引っ張ってくる。
「やめっ、ああぁっ」
私は必死に耐えようとするけど、我慢できずに、つい大きな声で喘いでしまう。
「お姉ちゃんどうしたの?」
「なんか苦しそうだよ」
「ううん、大丈夫だから、気にしないでっ」
はぁはぁと息を荒げながら、笑顔を浮かべてつい強がっちゃった私。四歳の子たちに、理由は言えないもの……。しばらくすると、やっと休憩させてもらえた。はぁ、はぁ……。あまりの快感に頭が真っ白になり、何も考えられなくなる。
「お姉ちゃん、大丈夫?」
美鈴ちゃんの声で我に返る。
「う、うん……。平気だよ」
そのうち美鈴ちゃんの友達は帰っていき、美波さんが戻ってきた。尻尾のアナルプラグを差した私を見た美波さんは、あら、それいいわね! と言って、今日のヌードモデルはそのかっこうでやることになった。これも怪我の功名、なのかな?(終り)