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月花咲 (つかさ) 低浮上☆
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「 あ!レムちゃん! おはよう!」
「あら、おはようございます。」
アタシは祓い屋…だからといっても、本業は高校生としての学校生活ですの。
アタシは高校3年生。兎波様も高校3年生で、姫楽々様のみ中学1年生。
ですがこの学園は中高一貫校なため、姫楽々様もちゃんと同じ学園ですの。
話しかけてくれたこの方は「小鳥遊 ゆうか」様。初めてできた、アタシの友達…ですわ。
「〜〜〜で、つまり……。」
授業中ですが、少々眠たいですわね…。
任務が忙しすぎるため、十分な睡眠ができないんです。
…でも!今は授業中!本業を全うしなければ!
『ゴルァ七瀬ェ!!』
…隣の教室かしら。
七瀬…ってことは兎波様ですね。もう…。
兎波様の事でしたら、寝てたんでしょう。全く…。
…
「ふぁぁぁ……眠…。」
俺は七瀬兎波。高3。
俺の本職は学生。つまり…。
朝・昼は学生、夕方・夜は祓い屋。
……めんどくせぇー。
「…寝るか…。(※授業中)」
任務で忙しすぎる…睡眠とれてねぇよ…。
「ゴルァ七瀬ェ!!お前いつも寝てんなぁ!!?」
うるせぇ…。
レムのとこまで届いてんじゃねぇの?いや絶対届いてるな。
俺は机に突っ伏して睡眠を貫く。
1時間説教コースかな〜。
…
「やっぱ眠たい…。」
やっほー!姫楽々です!
ボクは中1の12歳!早生まれだからまだ13歳じゃないんだよね〜。
結局、昨日は夜も緊急任務あったし、あんま寝れてないな〜。
「〜であるからして、…。」
「……zZ」
おぉっと危ない。
気が緩んだら普通に寝れるな今。
てかもう寝たい。
寝ていいかな。いいよね。
「〜〜で、…って、こーら、茶畑。寝るなー?」
「はッ!すみません!」
ダメか。
も〜耐えるしかない!頑張れ自分!
…
「や…っと゛…終わ゛った゛…。」
「そんな疲れますの?こんな有り様でしたら、今日の任務も全うできないんじゃありませんか?」
「今日もあんの!?」
「休みは明日ですわ。」
「えぇ〜……。」
お昼休憩の時間、私は友達がいないため兎波様とご同行してます。
姫楽々様は中等部なので、来る時間がありません。遠いんですよね、中等部と高等部って。
兎波様って、本当になんで祓い屋に務めたのでしょうか…。
……本当に聞いた事ありませんわね。
「…兎波様、貴方様ってなんで祓い屋に…。」
アタシが言葉を言い終わる前に、ドンッ!という音と共に地面が揺れました。
「おわっ!?」
「キャッ!?」
「何事ですか!?」
恐らく…怪異の仕業でしょう。他には考えられません。
「とりあえず行きますわよ!途中で姫楽々様とも合流いたしましょう!」
「またかよォ!!」
「キャァァァァァ!!」「うわぁぁぁぁぁ!!」など、色々な方面から叫び声が聞こえてきますわ。
怪我人が出る前に、早く対処しないと…。
…
「レムちゃん!兎波くーん!」
「姫楽々様!お怪我はございませんか?」
「うん!それよりさっきの…。」
「十中八九、怪異だろうね。」
私、兎波様、姫楽々様は武器を取り出し、揺れの発生地に行くことにしました。
こんな昼間からこんな大胆に怪異の行動が…?
…
「…あれ。」
僕、≠€¥〆は空中浮遊しながら呟く。
「もう来たんだ。笑」
コメント
8件
神すぎんか?最後誰だろぉ!!!気になるなぁ!!ww
わあああああ!!! 神作ううう
第3話、お昼休みの一瞬の緩みから緊迫へ切り替わるテンポがいいですね!レムちゃんが「本業は高校生」と言い聞かせて眠気と闘う姿に共感しつつ、三人とも睡眠不足でヒヤヒヤしました。最後の謎の声「もう来たんだ。笑」の不気味さがすごく刺さります…続きが気になりすぎます!