花言葉

サバイバル系の撮影をした日から、めめはあまり体調を崩さなくなった。

でも、フラフラしたり忘れっぽかったり、クマが凄かったりなどは変わらないままだった。

楽屋

ある日、いつも通り楽屋に集まって、撮影が始まるのを待っていた。

ふか｢ねぇ、このニュース見た？｣

さく｢なになにー？｣

『難病である○○病の治療法の開発がされる。＿＿＿＿＿＿＿＿』

らう｢へぇー！凄いねー！｣

なべ｢な、｣

さく｢これで、○○病にかかっている人が治ったらヒーローじゃん！｣

ふか｢確かに わら｣

メンバーが楽しそうに話している中めめは1人でそのニュースを見ていた。

らう｢めめ、？どした？｣

めぐ｢ん？なんでもない、｣

らう｢でもさ、本当にすごいよねー、｣

めぐ｢だね、でも開発段階だからまだわかんないけどね。｣

らう｢たしかに。でも、やってみる価値はあるよね、｣

めぐ｢やってみる価値はある、か(ﾎﾞｿｯ｣

らう｢？なんか言った？｣

めぐ｢ううん、何も｣

短っ