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前回の続きです。
影山サイド
久しぶりにぐっすり眠れた気がした。
今日は合宿最終日だから、気合い入れて頑張ろ
菅原サイド
朝起きても、昨日の影山が気になっていた。あの傷の多さは転けたとかではないことは明確だった。かと言って学校で虐められている感じもしないしやっぱり
虐待?
そんなモヤモヤした気持ちでいた。影山には他の人には言わないと約束したが、もし虐待で影山が危ない状況になったとき俺1人ではどうしようもない。だから、大地と青葉城西の及川に話すことにした。大地は信用できるし1番しっかりしているから、そして及川はなんだかんだ影山の中学からの先輩で何か知ってるかもと思ったからだ
菅「大地ー、及川ー、ちょっと話したいことがあるからいいか?」
大地、及川「?いいぞ」
そう言って2人をあまり人のいない場所に連れ出した。
大地「話ってなんだ?」
及川「もしかして告白とかー?笑笑」
菅「…影山のことなんだけど」
俺が、そう言った途端軽口を叩いていた及川が急に静かになって真顔に変わった。
何か知っているのか…
とりあえず説明することにした
菅「さっき俺が、お風呂チェックしに行ったときにお風呂上がりの影山にたまたまあって、」
菅「…影山の体には至る所に傷が、あった。自分ではつけれないようなところとか、かなりひどい傷もたくさんあった」
大地、及川「…ッ!」
菅「学校で虐められている感じもしないし多分
虐待だと思う…」
菅「あっ、でも影山からは誰にも言わないで下さいって言われたからここだけの話にしてほしいんだけど…」
大地、及川「っ分かった!」
及川「でも一応武田先生にも報告しない?」
及川「万が一何かあった時じゃ遅いから」
大地「そうだな。俺も賛成だ。明日部活が始まる前に言いに行こう」
菅、及川「おう!」
皆「じゃおやすみー」
みんなそんな風にそれぞれの部屋に戻った。
次の日
影山サイド
久しぶりにゆっくり寝れた気がした。
そのおかげか体の調子がすこぶる良い!
最終日頑張ろう!
菅原サイド
影山のことがいっぱいであまり寝れなかった。
もうすぐ武田先生も来るはずだ。
俺もだと思うけど、大地も及川も試合前のような顔をしてすごく緊張している
武田「おはようございます!」
来たっ!
三人で集まって武田先生のところに行く
大地「先生、ちょっと話したいことがあるんですけどいいですが…?」
次回に続く
追記
今回はちょっと短いですね笑
前回の話、たくさんの♡ありがとうございます!すごくうれしかったです。今回もたくさんの♡、そしてコメント待ってます!少しずつですが、コメントにも返信していこうと思います!ぜひお願いします
ではまた