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東方未来鄉 また会おうね未来鄉で
-オリキャラ佐々木 恵昊(ササキ エソラ)
専嬢滝 遥 (センジョウダキ ハルカ)
博麗 神楽 (ハクレイ カグラ)
霧雨 梅衣菜(キリサメ メイナ)
ミライ・マーガトロイド
魂魄 蒼香(コンパク ソウカ)-
博麗 霊神(ハクレイ レイカ)
登場人物
博麗霊夢
霧雨魔理沙
魂魄妖夢
アリス・マーガトロイド
八雲紫
八雲藍
八雲橙
フランドール・スカーレット
レミリア・スカーレット
十六夜咲夜
小悪魔
紅美鈴
パチュリー・ノーレッジ
ミスティア・ローレライ
リグル・ナイトバグ
チルノ
大妖精
ルーミア
八意永琳
藤原妹紅
因幡てゐ
鈴仙・優曇華院・イナバ
蓬莱山輝夜(ほうらいさん かぐや)
西行寺幽々子
第7話 新しいお友達
神楽「はぁ…疲れるわホント…」
私は今疲れている、声に漏れるレベルでだ、
何故ならば今修行後だからだ
次の修行までリンさん用のお萩を買っておかなければなので今は買出し中
そして今は見廻り中でもある
こんなちいせぇしか弱い子供が出ても意味ないと思うけどね、
そんな事を考えていたら団子屋の方からなにか聞こえた、もう一度耳を済ませてみると
「辞めてください!」
と、確かに聞こえた
私は嫌な予感がし、その声が出ている方へ辿ると、チンピラ共が1人の小さい女の子を殴ろうとしていた
私は咄嗟にそのチンピラ1人に蹴りをかました
モブ「いってぇな!このクソガキ!」
神楽「ガキはテメェらの方だろーがクソ野郎共が、女の子1人に寄って集って殴ろうとしてんじゃねぇよ!!」
私はこう言ったが怖かった、殴られるんじゃないかと焦った
この勘は見事に当たり私はお腹を殴られた
神楽「う”…ぐ”…」
痛かった、それでも私はその女の子を守った
そしてチンピラが話を蹴ろうとした瞬間だった
咲夜「 殺人ドール」
そう聞こえた時にはチンピラは倒れ込んでいた
神楽「あ、ありがとう…ございます」
咲夜「まったく…博麗の巫女の子がこれだと心配ね、今回は私が居たから助かったけど、次から気をつけなさい」
神楽「はい咲夜さん…」
神楽「そういえば、君大丈夫?」
私は殴られそうになった女の子に言った
ミライ「うん!助けてくれてありがとう!」
神楽「いや…私は何にもしてないよ、なんならカッコ悪かったし…」
ミライ「そんな事ないよ!カッコよかった!」
神楽「…、そうかな(照)」
私は思わず照れてしまった、カッコイイなんて初めて言われたからだ
神楽「私、博麗神楽!君は?」
ミライ「私はミライ・マーガトロイド!」
神楽「あ、アリスさんの娘さん?!」
ミライ「ママのこと知ってるの、!?」
神楽「うん、時々宴会に出てたから」
ミライ「へぇ〜!じゃあこれからもよろしくね!神楽ちゃん!」
神楽「うん!」
ミライ「それで、神楽ちゃんはどうしてここに?」
神楽「私の、…師匠かは分からないけど…その人への差し入れ」
ミライ「差し入れかー!それで、何を差し入れするの?」
神楽「お萩かな、」
ミライ「それならいいお店知ってるよ!こっち!」
神楽「案内してるれるの?」
ミライ「助けてくれたお礼!」
神楽「そ、そっか」
ミライちゃんは私を美味しいお萩があるらしいお店に連れていってくれた
ミライ「ここ!私のママが美味しいって言ってたからきっと美味しいよ!!」
神楽「へぇ、(アリスさんが言うなら…美味しいかも)」
ミライ「私がお金払うね!」
神楽「そ、そんな!悪いよ!」
ミライ「私がしたいからいいのー」
神楽「そ、そっかありがとうね」
ミライ「いいのいいの!」
買い物中
終わり
神楽「ありがとう、ミライちゃん!」
ミライ「いいよ!ねぇ聞くのが遅くなったけど博麗って事はもしかして博麗霊夢の娘さん?」
神楽「え?…あ、うん」
ミライ「へぇ〜凄い!」
神楽「そ、そんな事…」
ミライ「ねぇねぇ!博麗神社に行っていい?」
神楽「別にいいよ、減るもんじゃないし、」
ミライ「やったー!!」
神楽「(可愛いな…)」
博麗神社
メイナ「神楽ーおかえりー…っと、誰だ?」
神楽「私の新しいお友達!ミライちゃんって言うの!」
その時ミライちゃんはサッと私の後ろに隠れる
神楽「?…ミライちゃんどうしたの?」
ミライ「…あのこだぁれ?」
神楽「霧雨メイナちゃん!私のお友達だよ!」
ミライ「へぇ…そっか」
メイナ「(なんで私から隠れてんだよあいつ…)」
ミライ「そうだ!私神楽ちゃん博麗の巫女なんでしょ!?私に何か技見せてよっ!」
神楽「ぁー…っと、私まだ博麗の巫女の力が目覚めてなくて…あんまり上手くないけど…いい?」
ミライ「うん!」
神楽はそれから少ない霊力の力で光球を作る、そしてその光球を破裂させ小さな花火を作る
ミライ「すごーいっ!神楽ちゃん天才!」
神楽「えへへ…そうかな…」
メイナ「………(私は空気かっ!!)」
メイナ「ぁ、ああそうだ!ミライって言ったっけ?お前の魔法も見してみろよ!」
ミライ「|・ω・`)……」
神楽「魔法見して欲しいんだって」
ミライ「分かった!」
ミライは幼いながら大きな炎のボールを作って浮かせ、魔法の水で炎玉を消す
メイナ「凄いなお前!私でも出来たことないぞ!」
ミライ「ぇ…あ、うん」
やはり人見知りの様だ
メイナ「ぁ、はは…じゃ、私修行してくるわ」
神楽「え?一人で?」
メイナ「おう、頑張らなきゃな」
そう言ってメイちゃんは縁側の方へ走り去って行った
ミライ「かーぐらちゃんっ!」
神楽「お、なにミライちゃん」
ミライ「私そろそろ帰らなくちゃ!バイバイ!」
神楽「うん!バイバイ!」
ミライちゃんはそう言って走り去っていった
~続きますん~