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東方未来鄉 また会おうね未来鄉で
-オリキャラ佐々木 恵昊(ササキ エソラ)
専嬢滝 遥 (センジョウダキ ハルカ)
博麗 神楽 (ハクレイ カグラ)
霧雨 梅衣菜(キリサメ メイナ)
ミライ・マーガトロイド
魂魄 蒼香(コンパク ソウカ)-
博麗 霊神(ハクレイ レイカ)
登場人物
博麗霊夢
霧雨魔理沙
魂魄妖夢
アリス・マーガトロイド
八雲紫
八雲藍
八雲橙
フランドール・スカーレット
レミリア・スカーレット
十六夜咲夜
小悪魔
紅美鈴
パチュリー・ノーレッジ
ミスティア・ローレライ
リグル・ナイトバグ
チルノ
大妖精
ルーミア
八意永琳
藤原妹紅
因幡てゐ
鈴仙・優曇華院・イナバ
蓬莱山輝夜(ほうらいさん かぐや)
西行寺幽々子
こちらは二次創作の小説です、どうぞよろしくお願い申し上げます。
第8話:博麗の巫女の力
現在ミライとメイナは話をしていた
メイナはミライに話しかけ続けた結果
仲良くなったからだ、
それもミライとメイナは同じ魔法使い
だと言うことでかなり馬が合う
そんなふたりを見てホンワカする神楽であった
ミライ「魔法っていうのは自分の気でもあるんだ!精神にも関係が及ぶからさ、精神を安定させて気を真っ直ぐに込めることで上手く調整が出来るんだよ!」
メイナ「うぅ…ん…」
何度も挑戦しているメイナだが、
やはり魔法を発動している間に魔法が散ってしまう
メイナ「やっぱり私…そしつがねぇのかな…」
ミライ「そ、そんな事ないと思うよ!!最後で散っちゃってるけど上手く魔力量は調整できてるし!」
メイナ「そうか?ありがとうミライ!」
ミライ「こちらこそ!」
そんな時神楽がお餅を買って帰ってくる
神楽「ミライちゃん達!お餅買ってきたから食べよ!」
ミライ「神楽ちゃん!うん食べる!」
メイナ「何餅があるんだー?」
袋の中に手を入れて漁る神楽
神楽「そうねぇ…まずきなこ餅!あとずんだ餅と、みたらし団子!」
ミライ「じゃあ私ずんだ餅!」
メイナ「私はみたらし団子なー」
神楽「じゃ、私はきなこ餅だね!」
みんなで手を合わせて頂きますという
ミライ「おいひっ!」
その時、人里の入口で騒ぎが起きる
神楽「?なんだろ」
神楽が首を傾げていると、人里の子供が神楽に焦って話しかける
子供「た、助けて!あっちで妖怪が!…」
メイナとミライは真剣な顔になる
メイナ「ッ!!行くぞ神楽!私たちの出番だ!」
神楽の手を取るミライ
神楽「わ、わかった!!」
入口で人が喰われそうになっていた
妖怪「グルァァァァァァああ”あ”あ!!!」
その時メイちゃんが放った弾幕が妖怪に当たる
メイナ「使った事ねぇけど…魔弾 テストスレイブ!」
妖怪「ぐぁぁぁぁ!!!」
ミライ「あ、あたった!」
妖怪「う”ぅううう…」
が、妖怪は倒れない、むしろ興奮してしまった
メイナ「や、やっば…」
ミライ「えいっ!!」
ミライが火炎魔法を使って妖怪に当てまくる
ミライ「ぅ、…ううっ、やっぱりダメだっ!」
神楽「ぁ、あ…ど、どうしよ、私も…なにか…」
メイナ「神楽はみんなを避難させろ!!」
神楽「そ、そんなっ、私だけっ」
ミライ「今の神楽ちゃんじゃ危ないッ!!」
神楽「わ、わかった…っ」
神楽はみんなを移動させる
メイナ「くらえ!私のとっておき!
恋符!マスタースパーク!!」
妖怪に直撃するが、全く倒れない
メイナ「う、嘘だろ、!?ガハッ」
妖怪がしっぽをメイナにぶつけてメイナが建物に吹っ飛ぶ
ミライ「!!メイナちゃん!!」
防御魔法を展開させるミライ
だが妖怪がバリアをわろうとする
そんな姿を神楽はみている
神楽「そ、そんなっ…このままじゃメイちゃん達がっ」
遂にバリアが壊される
ミライ「いやっ!!」
ミライも建物に吹っ飛ばされる
神楽「ぁ……あ………ああ…ぁ、」
その時、神楽の中で何かがドクッと疼く
神楽「!!!!」
神楽から膨大なオーラが一気に開放される
ミライ「か、かぐら…ちゃん…?」
神楽はフワッと浮かび上がり
今までの神楽では出来ないような
大きい球を作る、
そして妖怪に投げる
妖怪は簡単に吹っ飛ばされる
神楽「…私の友達を傷つけたな?
そう神楽は言って大きな陰陽玉の塊を作り、
初めてスペルを発動する
神楽「霊符、
神楽「はーっ…はーっ…あ、!メイちゃん!ミライちゃん!」
神楽はメイナ達に駆け寄る
メイナ「い、いまのは…っ」
ミライ「あ、あれ??神楽ちゃん、スペル使えなかったはずじゃ…」
メイナ「さっきの弾幕のレベルもいつもの神楽の比じゃなかったぞ…」
神楽「わ、私にも、よく分からない、メイちゃん達がアイツらにやられて、傷つけられたの見て…怒りが湧いてきて…それで…それで」
神楽の手が震える、神楽は自分の両手をジッと見つめる
メイナ「とりあえず、みんな無事で良かった、この妖怪の処理はお燐さんに任せるか」
ミライ「メイナちゃん、…多分お燐さんは人間の死体を連れ去るのであって、妖怪の死体を片付ける役割ではないと思うよ…?」
メイナ「…?そうなのか??」
ミライ「んー…じゃあ藍さんにまかせよっか、」
神楽「そうだね」
メイナ達は、今日人里であった事を紫と藍に伝える
藍「なんだって!?神楽、お前スペルが使えるようになったのか、?」
神楽「うん!凄いでしょ!体の中でぶぁぁぁってなって!ぎゅいいんってなって!!ばぁぁぁって!」
メイナ「相変わらずの語彙力だな…」
ミライ「は、ははは…」
紫「でも神楽、今まで出来なかったことを成し遂げたのは、すごい成長で、いい経験になったと思うわ、これからも鍛錬を積みなさい」
神楽「わかった!頑張るね!ゆかり姉!」
紫は微笑みながら神楽の頭を撫でる