テラーノベル
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ふぅ家で今日はゆっくりしよう。
…本でも読もうかな。
ガサガサッ ペラッ
「ん?」
拾ってみたら…アオちゃんと、つーちゃんと僕の写真だ。
なんで今だよ…
ボロ、ボロ
「なんでだよ…」
….ゴンッ!
「ビクッ。
何だよって氷杖代?」
「、待ってろ、開けるから」
ガラガラ
ヒュ〜
ペラッ
「ん?
つーちゃんからの伝言か?」
茜へ
ほんとうのこときいてどうおもった?
僕はもう完璧に怪異となってしまいました。
あっ、でもちゃんと学校には行くから安心して。
しばらくこのコをあなたの周りにつけておくから。
何かあったらこのコに言ってちょうだいね。
じゃあまた明日______
つむぎより
グスッグスッ
ゴシゴシっ
つーちゃん、待ってて。
僕、君のところに今行くから。
「待ってろよ」
ゴンッ
「?」
「待ってて。あけるから」
ヒュ〜
「この家の結界を通ったか。
やっぱり杖代も強いんだね」
ペラっ
「ん?つむぎから?」
輝へ
ほんとうのこときいてどうだった?
後悔しないでねあなたと茜が望んだことなのだから。
僕はもう完璧に怪異となってしまいました。
あっ、でもちゃんと学校には行くから安心して。
しばらくこのコ、金杖代をあなたの周りにつけておくから。
何かあったらこのコに言ってちょうだいね。
じゃあまた明日______
会えるといいわね
つむぎ
「…完璧にっか」
またまたその頃、赤根家では…
あーちゃんへ
今まで黙っててごめんね
僕はもう完璧に怪異となってしまいました。
でもちゃんと学校には行くから安心して。
しばらくこのコ、銀杖代をあなたの周りにつけておくから。
何かあったらこのコに言ってちょうだいね。
じゃあまた明日______
つむぎ
「つーちゃん…」
「もうどこにも…逃げないから。
助けるから。待っててね。」
凛桜🎧🧡さん
*亜之古*さん
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