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レクス「えとぉ、、ムンドゥスの構成とかは知ってますかぁ?」

マルス「あぁ。幹部とか殺傷隊とかのことなら。」

レクス「あと別に言うことなんて特にないんですけどぉ……?」

マルス「サイキック。」

レクス「……。」


レクス「さっきスペスさんと戦ったNo.4の四天王スペキュラム・マグナのサイキックを知っているのは僕がムンドゥスに居た頃からマグナがいたからです。」

レクス「でもこの前アル達と戦った幹部のヴィンクルム・アラネアのサイキックは知りません。」

レクス「なぜなら僕がムンドゥスに居た頃にアラネアは居なかった。からです。」

レクス「つまりは全員のサイキックを知っているとは限りません。」

ベルス「それでもいいじゃない」

レクス「まぁこれから僕が説明する人達が今もムンドゥスに居るかは分かりませんが説明しましょう」

レクス「でもNo.2から最高幹部の人達7人は今も変わっていないことでしょう。最高幹部からは強さが比べ物にならないですからね」

レクス「あぁ。でも僕がいた頃は僕がNo.5の四天王だったので僕を抜いた6人ですねぇー。」

クレアーレ「おや、そんなに強かったのですね」

スペス「それでもレクスくんよりさっきのマグナの方が強いのか、、」

レクス「そうですねぇ、僕が対戦求めても勝ったことは一度も、、」

スペス「そんなに……」

マルス「関係ない。話を続けろ。」

レクス「はい」

スペス「その前に失礼します」

レクス「?」

スペス「〝アイス〟」

グサッ

アモー「んんー、、なにすんだよー」

アルドル「すんげぇーー!今寝てたのに攻撃が来た瞬間なんか赤い盾みたいのだして守ったぞ!! 」

アモー「アイスか、スペスぅやめてよ」

スペス「大事な会議中です。寝ないでくださいよ、アモーくん。」

アモー「んんーわかったー」

マルス「アモー。俺たちの会議の邪魔をするなら出ていって構わないよ」

アモー「ぅげ…めんどくさぁ…」

マルス「あぁ。そうか。好きにしたまえ」

アモー「マルス様。すみませんでした」

マルス「……」

レクス「えっと……」

マルス「続けてくれ」

レクス「はい。」

レクス「まずボスお気に入りのNo.2。双子です。」

レクス「この2人は仲良しでとても強い、1人でも四天王と軽く戦える。2人だと尚更です。」

レクス「2人とも髪の毛は赤なのですが、黒いのメッシュが入ってる方が兄、白色のメッシュが入ってる方が弟です。」

レクス「兄のサイキックは」

マルス「すまない。」

レクス「はい?」

マルス「やはり聞くのはやめとこうかな」

ベルス「そぉね」

クレアーレ「私も賛成です」

スペス「サイキックをレクスくんが言ったらレウスくんは酷い仕打ちを受けるだろう」

アモー「そうだね。」

レクス「そんなのは別に、!」

イニティウム「レクスくん。私たちはレクスくんが無事であって欲しい。いやみ んな無事であって欲しいんです」

アルドル「レクスだって全員無事の方がいいだろ!」

レクス「…そうですねw」


マグナ「あれは魔法研究局やなぁー」

アラネア「あ、、マグナ様!」

マグナ「アラネアやん。今日はよう会うなぁ」

アラネア「はい。任務行ってきたらしいですねー」

マグナ「せやで。アラネアの次に僕っておかしいと思わん?」

アラネア「確かにそうですねー!次の幹部の人とかでいいのでは」

マグナ「てことでこれから任務報告しに行ってくるわ」

アラネア「そうなんですね!任務お疲れ様でした」

マグナ「ありがとう、ほなまたな」

アラネア「はい。」

アラネア「はぁ……。(マグナ様の相手は面倒くさいなぁー!もう会いたくない!)」

静かそうな人「…ふふ。アラネア。四天王のことをそんな風に言うのは良くないんじゃないかな。」

アラネア「!○○様。すみません、(っよりによって○○様。最悪だ)」

静かそうな人「最悪……?酷いなぁ……。」

アラネア「ちがっ!(どうすれば、)」

静かそうな人「…ふふ。気にしないでいいよ。アラネア。」

静かそうな人「人とはそういうものだからね……。心……本心があるのは当たり前だから。」

静かそうな人「でも俺じゃなかったら見つかってなかったもんね…俺で悪かったよ」

アラネア「そんなことは!」

静かそうな人「……ふふ。じゃあね」

アラネア「……はい。」


マグナ「アラネアは僕のこと嫌いやろなぁwそれがオモロイから話しかけてんけど気づいてるんかな?w」

マグナ「っ と」

コンコン

ボス「だれかな」

マグナ「四天王No.4マグナです」

ボス「入っていいよ」

マグナ「失礼します」

マグナ「任務報告です」

ボス「マグナ。アラネアの次に君なのは不快だったろう。すまなかったね」

マグナ「そうですね、不快でしたわ」

マグナ「まぁでも久しぶりにレクスにも会えたのでええです」

ボス「ふふ、じゃあ任務報告を」

マグナ「はい。レクスは僕たちのサイキックを知ってます。やから僕のサイキックを仲間に言い振られました」

ボス「酷いなぁ。レクス。」

マグナ「僕のサイキックの攻略法までバラされました。そしてレクスは魔法研究局の局長と副局長といました。」

マグナ「僕の予想ですけど魔法局と協力するんやと思います」

ボス「そうだね、僕もそう思うよ」

マグナ「なんでですか?」

ボス「今度のエリート会議で言おうと思っていたが先に言っとこうか。」

ボス「最近魔法局のマントを羽織っている人達がノーマル、ウィークのヤツらと交戦をしているらしいよ。」

ボス「きっと倒して捕獲し人質にするとでも考えているのかもだが、意味ないね」

マグナ「そうですなぁ」

ボス「マグナ。報告ありがとう。下がって構わない」

マグナ「はい。」

魔法世界で無双する主人公とは。

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