テラーノベル

テラーノベル

テレビCM放送中!!
テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

シェアするシェアする
報告する

ジリジリと照り着く太陽。

そんな中僕は、何処にいるのだろう、僕は、誰だろう。

見覚えのない病院からほっぽり出されてゆらゆらと歩いて。見覚えのない駅で見覚えのない人があたかも長い付き合いである友人かのごとく話しかけてくる。

「仁!俺やって!俺!そっか、覚えてないやんなwごめん!俺、竹山 翔(たけやま かける)!お前は、山岸 仁、(やまぎし ひとし)、俺ら友達やから。よろしく!」

一気に2人の聞き覚えのない名前が飛んでくる。おそらく俺の名前が山岸だ、そして適当に言い訳をしてその場を去った、

またゆらゆらと歩きだした。すると個々がバラバラで居心地の悪い蝉の合奏の隙間から静かに足音が聞こえた。目を細めて見てみると逃げ水の上を歩く白いワンピースを着た人が歩いて来たのが見えた。その瞬間強い頭痛に見舞われ、目の前が真っ暗になり、意識を失った。

祭りの逃げ水ワンピース

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

50

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚