)^o^(「おのれティチャー、言ってる事とやってる事が矛盾してるじゃねぇか」 (作者は過労した…圧倒な伝言ミスで)
記録物語-R.s.༗《レェズ》メリーさんの執事
《アカシックAワイル編》の続きです…
では、続きをご覧下さい。作者より
〈キィィィン〉と音波が周囲に響く、
ジャン・ピェール「近寄るな小娘ガァ!』
青い騎士「隙ができましたよ」
フェイリス「うるせえな!何言ってるか、わっかんねぇぞ!」
……剣を構え、横からくるジャン・ピエールが出す毒蛇の様な触手をぶった斬り、もう片方の剣で腕を切り裂く、
フェイリス「ハっ!イレギュラーンスソリッドだぜ!」
……遠くからニケィが飛んでくる
ニケィ『ソードだけどにゃ〜」
……フェイリスの言葉を訂正し、そのまま飛んでいく…
……ぶつかった先はジャン・ピエールの獣の様に変形した足で、
異零「収縮 圧縮 の〜」
フディック「イレギュラーンスボム〜」
……フディックはチャイとシロィを投げる、
2匹は動けなくさせたジャン・ピエールの所へと飛んでいき胴体と顔面に当たる…
ジャン・ピェール「ぐぁぁぁ!治れ!治れ!この使えぬ肉体がぁぁ!』多重に付与されたバグが全身に覆われグチャグチャになる。
異零「プティの感は凄いや、後は頑張れ!君の友達を助けれるといいね」
瀧奈「あぁ!頼むぞプティ」
プティ『触れたとしても最後はオヌシと主のバグ頼りだぞ」
瀧奈「わかってる」右手にプティを持ち瓦礫の山から出て走り出し、動けないジャン・ピエールの所へと飛び込み…
ジャン・ピェール「!……やめろォォ』
…肉体から猛毒を吐き出すが、呼び出していた觳蟆[コクバ]で防ぎヴェネが解毒する…
觳蟆〈ゲゴッ〉
ヴェネ「グゥ〜!」
異零「行け〜い!特別多重付与の!」右手を銃の様に似せて、
瀧奈&プティ『イレギュラーンスボム・バグ・トリアルス!」
瀧奈「……ヨシ、台詞言えた…」
……ジャン・ピエールに触れる…
ジャン・ピェール「クソゴミカスがぁぁぁぁ嗚ァァぁぁぁァァ呼ぁぁゝァ!』
……瀧奈はジャン・ピエールに触れる、
瀧奈「混ざり混ざった魂だな…引っ張り出してやるから出てこい!ラス!」
ジャン・ピェール「離…レ…ロ!』少し動きだす…
〈バン…バン…〉とフロッティアが放つ2発の弾丸がジャン・ピエールに命中する。
バベル「どうした!早くしろ!」
瀧奈「……どうしたら…」
??『大変だね…手伝ってあげる』
…頭の中から声が響く、
瀧奈「あぁ…マジかよ…取り憑かれてたのか小生は…でもまぁ…」
(フリート)『答えると、貴方が魂の封箱だったから、私もそのまま…。貴方が意識を向けてくれたから会話ができるけども……今はそれよりも……』…
(リリス)『早く行ったらどうなのかしら?…帰りも早くね…。貴方の先住者が暴れ回っちゃうからね。…言葉は3テンポ』
瀧奈「共鳴共同共著態メモリディア!」
……ジャン・ピエールに触れてる瀧奈の右腕から眩い光りと紋様が浮き出て広がる…
瀧奈「いける!…」
…そのまま意識が吸われる様な感覚が来る。
(リリス)『今言う事じゃないけど…貴方の先住者…いや、エニグマが半身だけの姿だったけど…もう半分は何処にあるのかしら』
瀧奈「それは…兄ちゃんに会わないと…」
…… \\\\\\\\\\\\\\\ 心境 \\\\\\\\\\\\\\\ ……
〈ポツン〉…
とても暗い、周りが見えない…
そう思った瞬間に周りに蝋燭[ロウソク]の火が辺り一面に灯され明るくなる…
怠惰の悪魔「ん〜勤勉…とまぁ〜言い難いか〜な?……はぁ…さてと…この鎖を外してくれな〜いかい?』ゆっくり…のんびり…としたそんな話し方をした悪魔がいた。
瀧奈「……助けてくれるなら…」
怠惰の悪魔「う〜ん、いいよ。主人に誓って約束してあげる〜』
瀧奈「…わかった、外すから」
…少し手こずるが、外す事に成功する。
怠惰の悪魔「どうも…ありがとう。さて、君が探してる彼と、他の皆んなも探しながら行きますかな」
瀧奈「他の皆んな?」
怠惰の悪魔「えっと…憤怒の悪魔…、っじゃなくて…ジャン・ピエールはね、まだ…完全に僕達を縛れてないからさぁ〜解放していかないと……」…
瀧奈「いかないと?」
怠惰の悪魔「大悪魔として力を手にしてしまう…時間が経てば仮初[カリソメ]の魔王にもなれる…とても大変なこと…』
瀧奈「大悪魔に魔王…かなり危険な…」
嫉妬の悪魔「そうね、本当に羨ましい程の力を持つ事になるわ…けどね!その対価に払うモノを間違えたクズはどうしようもない暴君になったわ!』
……ギロチンに拘束された胴体と、カゴに置かれた頭が怒る様に叫んでいた。
怠惰の悪魔「やぁ〜嫉妬ちゃん……今、解放してあげるね〜。この人がぁ』
瀧奈「うん…え?なぜ?」
怠惰の悪魔「理由はね、』
嫉妬の悪魔「理由は貴方が外の者だから影響を受けないからよ』
怠惰の悪魔「また…言えずに、怠惰になってしまった(泣)…』何か笑顔。…
瀧奈「取り敢えず外しましだが……コレは…どうしたら……」カゴの頭を持つ。
嫉妬の悪魔「返してちょうだい、余り馴々しく触らないでよね…』
……瀧奈から頭を返してもらい首にくっ付けてすぐに再生する…
嫉妬の悪魔「でも…嫌いじゃないわ』
瀧奈「まだ…首が変…」
嫉妬の悪魔「なによ!レディに!』
……怠惰の悪魔が背中を押して、
怠惰の悪魔「行きましょ〜う』
嫉妬の悪魔「ま…待ちなさい』
瀧奈『………面倒な悪魔…。早くラス探して助けてもらおっと』
……少し歩けば、滝の様な音がする…
瀧奈「あっちからかな?」
気になり進んで曲がっていくと、
強欲の悪魔「もっと!』
暴食の悪魔「大量に!』
決して尽きる事のない少し大きな滝壺の中に2体の悪魔が封じ込まれていた。
瀧奈「吸い込みで渦できてるよ…」
嫉妬の悪魔「いくら底無しの2人でも、限度があるからね…』
怠惰の悪魔「助けるにも…コレじゃぁ〜』
嫉妬の悪魔「蓋になりなさい…』
〈ドン〉と怠惰の悪魔を滝壺に落とす…
瀧奈「え〜…なにして…」…
嫉妬の悪魔「行くわよ…』そう言い瀧奈を掴み滝壺へとダイブする…
〈ドボン…〉っとまではならないが……
そのままトイレに流されるかの様に吸い込まれていく感じだった……
瀧奈「ボボボーボボボ……」なに言ってるかわからない程ほぼ溺れかけている…
強欲の悪魔「ボーが足りねぇ!』噛みつこうと瀧奈に口を開けるが嫉妬の悪魔が腕を出して邪魔される…
暴食の悪魔「おしりムシムシ』
怠惰の悪魔「とても…痛いです』暴食の悪魔に尻を噛みつかれている…が、蓋としては役に立った様だ…った。
………この後、ちゃんと鎖を外してそのまま水面まで浮上した。…
暴食の悪魔「ワン…』
嫉妬の悪魔「ヨシヨシ、ちゃんと助けて偉いですね〜』撫でている。
瀧奈「じ……キツイ……精神世界なのだろうけども……はぁ…ケホ……」
怠惰の悪魔「無限に溢れる水を飲んじゃだもんね……キツイよね…僕も…』
〈チョロロロロロロロロ〉っと体から水を大量に排出している。
強欲の悪魔「なげえ!』怠惰の悪魔を雑巾の水を搾り出す様に潰す。
強欲の悪魔「おぶったる』そう言い、
……瀧奈を掴み移動する。
瀧奈『なんか悪魔らしくない様な…』
強欲の悪魔「キミ、悪魔らしくないって思ったろ?な?』
瀧奈「……はい…」
強欲の悪魔「……主人が悪い、主人が狂わした……アレは美徳と親しいかな…』
瀧奈「確か7つの罪源の対比となる奴だったけかな……」
強欲の悪魔「中和って言うんだろうね……憤怒の悪魔は、できなかったけどね』
瀧奈「なぜ君達と同じ様にならなかったんだ?なんでだろぅ…」
怠惰の悪魔「半分、無かったらだよ』
……あとを追って歩いてくる、
怠惰の悪魔「美徳はあったよ、主人が瀕死になる前まではね……彼も皆んな…』
嫉妬の悪魔『私達もそうだったのよ、でもね…新たに来た悪魔を取り込んだせいかね、本能のままだった私達は今の様に戻ってたのよ……」
瀧奈「悪魔……ラスの事だろうな…」
傲慢の悪魔「そのラスと言う奴が、我々と違う美徳の溶媒ならば理解できよう』
……気づいたら檻だらけの通路にいた、何処の牢屋から声がするのかわからない。
〈ガシャン!〉
暴食の悪魔「あ〜』〈ガッ〉鉄棒を噛みつくが、鉄が圧縮されるだけ…
暴食の悪魔「硬い…』
嫉妬の悪魔「鍵がなきゃね〜…』
…牢屋の扉を見るが、……
強欲の悪魔「見て見て、鍵だ』
嫉妬の悪魔「よくやったわ〜、さぁ!この鍵であげるのよ」
瀧奈「…………」
……鍵を受け取るが、
瀧奈「……ダイヤル式じゃねぇか」
……牢屋は、3桁分の南京錠[ナンキンジョウ]で硬くかけられていた。
強欲の悪魔「残念だったね』
傲慢の悪魔「お前が開けろよ強欲』
怠惰の悪魔「知識欲で解決だよ』
強欲の悪魔「やったる〜』
〈カチャン〉…南京錠が落ちる。
瀧奈「あ、開いてしまった……」
傲慢の悪魔「マジか…数字は?』
嫉妬の悪魔&瀧奈「666…』
強欲の悪魔「鍵〜手錠の』
瀧奈「あ、その鍵なのか……」
……鍵を握り、檻に入り手錠を外しに行き、鍵を使って傲慢の悪魔を解放する…
傲慢の悪魔「さて、残りは…色欲と新人だけだな……行くぞ!』檻から出てくる、
瀧奈「さっさと終わらせよう」
……突然、傲慢の悪魔が、少し外れた壁に向かってタックルして壁を壊し道を作る。
傲慢の悪魔「近道だ」
……少し歩くと、また一段と暗く冷たい場所にたどりついた。……
色欲の悪魔「あっ、皆んな来てるぅ〜……あ〜もっと見て〜』
…そこには拷問具などが無数に置かれている部屋に狂気な芸術品の様に串刺しにされ拘束されている色欲の悪魔が居た。
傲慢の悪魔「ケツノ穴締まってケ!』
色欲の悪魔「ええ!待ッ!』
〈ガァァ〉力技で壁を壊し、
〈カランッ……〉物が散らばる…
傲慢の悪魔「やり過ぎた』
怠惰の悪魔「そうだね…』
……かなり砂煙が舞がっている、
瀧奈「急に目隠しして見えないんだが」
嫉妬の悪魔「見なくていい……私よりデカイ脂肪なんて…』瀧奈の視界を手で隠す。
強欲の悪魔「治る〜?』
……色欲の悪魔は、バラバラになっても刺さった刃物など取り除きながら再生する。
色欲の悪魔「アハ、復活ぅ』
嫉妬の悪魔「服を着付けなさいよ!』
瀧奈「い…痛たたた…」……嫉妬の悪魔が力み瀧奈を締め付けてしまう。
傲慢の悪魔「嫉妬よ!……シーツでもなんでも剥ぎ取れば良いだろう!。…』怒鳴り
傲慢の悪魔「渡してあげて』意外にも、ふんわりとした声。
瀧奈『…優しい』
強欲の悪魔「ふぁい』血染まったシーツを受け取り色欲の悪魔に投げつける。
強欲の悪魔「ハジオシレ!』
投げたシーツの勢いで色欲の悪魔が吹っ飛び壁にぶつかる…
瀧奈「……あ、足だけ鎖が繋がってる、いちょう…外しとこっと…」
……瀧奈と悪魔達は、また移動する。…
歩いていくと…今度はより暗くダンジョンの様な空間で、一直線の道が続いていた。
進に連れて意識が疲れる……
瀧奈「いままで以上に意識が…」
傲慢の悪魔「意識を保って頑張ってくれ……ここから先が重要なのだからな…』
強欲の悪魔「今、君の体と意識は小さな管で繋がってスペースダイブ、言わば宇宙空間に飛び込んでる仮定と同じ。…空気が意識、消耗品として減ってるんだよ』
怠惰の悪魔「その例え、水中ダイビングでもいいんじゃ?』
強欲の悪魔「水中と無重力空間は別だよ、頭足りないなら教えてあげるよ』
怠惰の悪魔「まだ怠惰でいたいからな〜後でいい〜よ…』
色欲の悪魔「意識が重要なら〜私の色欲で〜意識を…』…
……瀧奈に飛びかかろうとするが、
傲慢の悪魔「かがめ!』瀧奈の頭を手でおおいしゃがむ。
〈グシャ…〉…と音に、
色欲の悪魔「あ…あれ?』大きな槍に貫かれ壁に刺さる。
……暴食の悪魔が奥の方へと駆け出し、飛んでくる槍を3本回避するも、
暴食の悪魔「お腹…痛い……』腹に大きな穴が空いている…
(憤怒の番兵)〈……?〉
……目の前には獣の様な手足に羊の様な頭とトカゲの様な胴体、そして…無限に生えてくる槍の様な棘が、
嫉妬の悪魔「クッ……』自身を盾とし飛んできた槍を受け止める…
傲慢の悪魔「抵抗し始めたか』
色欲の悪魔「ここからは自分の足で走って行きなさい…』…瀧奈に触れる、
瀧奈「あ……ハァァァババババ!」何かが流れ激痛が走る…
色欲「意識、活性化したでしょ?…本当は…こんな形じゃ嫌だけど…』
瀧奈「……はい!」
傲慢の悪魔「盾となろう!進め!』瀧奈を降ろして前線へと走りだす。
怠惰の悪魔「タイムアタックだ』
……そう言い今までの遅くゆっくりな行動とは思えぬ速さで突っ込んで行く…
…悪魔達は瀧奈の肉壁となる…
次々と聞こえる刺さる音、
(憤怒の番兵)〈キィィィ!〉威嚇する。
怠惰の悪魔「もらった…』奥の部屋に繋がる扉を蹴り開く…
傲慢の悪魔「受け取れ!貴様が作った特製フリーハグだ』体に無数に刺さった槍が、まるで拷問具の鉄の処女(針責め)の様に憤怒の番兵に突き刺さる…
暴食の悪魔「羊肉!』憤怒の番兵に噛み付き、食い切る……
嫉妬の悪魔「行って…』…
色欲の悪魔「らっしゃい…』
……嫉妬と色欲の2人が、瀧奈と強欲の悪魔を持ち上げて扉まで投げる…
強欲の悪魔「身を守って』瀧奈を包む、
〈ドザッ〉と地面に激突する。
衝撃で離れ、瀧奈は転げる…
瀧奈「ぶっ…冷た…」
……地面は冷水で浸っていた、
周りはを見渡すと、中央に大きな円柱の水槽が1つポツリと存在していた。
瀧奈「ラス!…」水槽の方まで走り向かう。
〈ビチャ…ビチャ〉と水が邪魔をするが、走り向かい、到着する…
水槽のガラスは曇ってて見えなず、瀧奈は服でガラスを拭き中を覗くと……
瀧奈「ラス……なのか?…」
…〈ドン〉と水槽を叩く……
そこには、一つ目?の様な異様な悪魔が首に鎖で繋がれて水槽の中に眠っていた…
〈ゴボボボ……〉…
??「……」目覚め目を開ける。
その悪魔は水槽を突き破り、
?憤怒の魔「ニンゲン…ナゼ?ココニ」鷹の様な爪の手が、瀧奈を掴み離さない…
瀧奈「イッ……お前…誰だよ」
?憤怒の魔「??…ワカラナイ…俺は……ワタシハ?…ナゼ……」掴みが強くなり瀧奈を持ち上げる…
瀧奈「チッ……この状態じゃ…何も…」
……今の瀧奈じゃ為す術がなく、
嫉妬の悪魔「ダメー!』
…〈……〉…
一瞬の沈黙と、後にくる理解…
……瀧奈は、鋭い十字架が体内から串刺しに貼り付けられ腹から首に背中から腕と貫通して固定されている…
?憤怒の魔「キミ…ハ……未来ノ…オソルベキ………ナニカ…?…」
瀧奈『ヤバい…意識が……何だろぅ…異零達の声も聞こえる……』
傲慢の悪魔「フゥゥ!』貼り付けられた瀧奈を力技で助け色欲の悪魔に投げ、
傲慢の悪魔「新入りが簡単に堕ちるとは!情けぬ悪魔め!』憤怒の魔に自身に刺さった槍を抜き突き刺す…
暴食の悪魔「ぁぁああ』
嫉妬の悪魔「ハァァ!』
2人は憤怒の魔に掴みかかる……
怠惰の悪魔「しっかり、』
嫉妬の悪魔「死なないでよ、自身を分離して離れた意識の一部だと自覚して!……あぁ、こんなに強く反響しちゃ』再生で瀧奈を治すが、
瀧奈「体が…痛い……」
……傷口が無いのに出血している。
瀧奈「……やらなきゃ…」立ち上がり、
嫉妬の悪魔「ダメ!今の状態ままじゃ意識かわ死んで植物状態の廃人になってしまうわ……戻って』
……嫉妬の悪魔は叫ぶも意識が崩れた瀧奈には声が届かない……
『…やらなきゃ…やらなきゃ…』
『小生が、助けに……』
一つの意識と命令で、動き続け……
異零〈イレギュラーンスボム〉
……異零の声が突然聞こえてくる。
それと同時に、空間は揺るぎだす。
怠惰の悪魔「この歪み、同じのだ』
嫉妬の悪魔「今、束縛が緩んだ様な…」
悪魔達はその一瞬に気を取られる…
憤怒の魔「ガアアアァ!」3人を殴り叩きつけ振り払い…吹き飛ばす。
瀧奈「ハアアアァ!」憤怒の魔に目掛けて突き進む…
〈ぽちゃん…〉水面に波紋が広がる…
?『いつまで、手間かけてるのかしら……いっその事、肉体の支配権を奪おうとしちゃていいのかしらね…」
〈 パン… 〉と誰かに叩かれる…
瀧奈「……っ…リリス?」
リリス『そうよ…でも、少し違うかしら」
……リリスは憤怒の魔に、踵[カカト]落としを頭にくらわせ…地面に叩きつけた。
続く→
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