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ヒローさん~笑っ
私をからかいに来る。
「頑張って?」
立花史良さんは兄の友達、
「オッス笑っ」
「高野さんだ」
「どうだ?咲さん慣れたか」
「どこかに行くの?…スーツ姿で。」
「今日は病院の健康診断だよ笑っ」
「そうなの」
「脚を押さえ、少しずつ筋肉ついたな?咲さん、」
「それから立って歩けよ?」
「お母さん又きますお構いなく」
車が入れ替わりに入ってきた。
バタン!!
「鮎子降りな?」
「咲さん変わったでしょね。」
「お母さん?…お兄さんの声だわ」
立って私は
「お兄さん~笑っおかえりなさい笑っ」
「咲?…」
「咲ちゃん?…」
「史良?も居たのか」
「しばらくだなぁ」
髭面…
「咲?…」
高野晶人…
何?…
今不思議な現象観た…
「脚も少しずつ歩けるのね笑っ」
「せっつかれたよ高野さんに笑っ」
「来たのか?会いたかったないろんな事で世話になった」
「入れ違いに来たばかりだよ!笑っ病院に行くって直ぐ帰ったのよ」
「咲ちゃんにお土産よ」
「鮎子さんありがとうございます笑」
「少し肥ったな笑っ」
お兄さん~笑っ
ランチ時、兄達が東京でスカイタワー登った事、レインボーブリッジ、
夜景が綺麗だった。
「今度連れって笑っ」
「結局あなた達デートしてきたでしょ笑っ」
え笑っ
「籍入れなさいよ笑っ」
「そうする…」
鮎子さんが照れてた…
兄達が
マンションに戻るから
「親父に又改めて来るって言っておけ」
はいはい笑っ
「咲も早く歩けよ?」
車まで見送った。
史良さん、
「しなきゃ駄目だって…高野さんに言うよ?…」
はーい
高野さんも忙しくのか来なくなった…
「お母さん?」
何?…
TELしてた母が顔色変わった…
「え?…入院した?…どちらの病院ですか。」
検査入院…高野さんが?
今は面会禁止されてるから。
コロナ沈下しつつ。
高野さんの顔観たい…
早く普通に歩けるように頑張った。
優しいけど口が悪いでも思いやりがある。
咲~!…
え?…お母さん?…
「何してるのよ!…せっかくここまで頑張ってきたよ!…」
たこ作ってた私の脚、
キツかった…
すれすれになってた…
「アザになったのか?…」
史良さん…
「モデルしたいって頑張ってきたよな?…」
「史良さん~!高野さんが入院したって!…早く連れてって!…」
「あ?入院した?…」
土曜、
高野さんが見えるから
ロングスカートに白いブラウス。ヘアーにアクセサリーをつけた。
「咲~笑っ高野さんが見えたわよ」
はーい。
2階から降りてきた。
トントン…
「少し痩せたわね…」
「高野さん…いらっしゃい笑っ」
40歳の彼、
28歳の私、
咲さん…
抱きついた私…
「咲さん…俺と結婚してくれるか?…」
え?…お母さん…
…間があった。
はい笑っ
…指輪を出され指は?
左手よ…咲…
良く頑張ったな笑っ…
私から抱きついた…
「好きだって言われた」
身体大丈夫ですか?…晶人さんは?…
平気だよ…
お父さんにもきちんと挨拶したい…