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倉田さんが
「受け取っても良いのか?…」
「はい」
契約書を書いてもらうよ。
車から契約書と携帯電話、この時無線電話が普及してた
この時私は
おじ様この人何者ですか?
不動産、売買の社長してる
え?
「もし?中野さんに頼みたい事がある木村君と家電品、家具店に行ってくれ、冷蔵庫、洗濯機、テレビとガス代、木村君にベッドとタンスを頼んで欲しいなぁ」
「この辺に郵便銀行あります?」
「杏子待ちなさい!」
「はぁ参ったな…」
「おい佐原切羽でどうだ?」
「良いよ…」
「タクシー辞めろよ家に来いよ笑っ」
「おじ様見合い何時なの?」
明日だったな…
「杏子定時制どうするんだ!」
「今月中で辞めますよ、人通り覚えました。」
「はぁ~?…」
書類書いた私
1975年、生年月日8月26日
中邑杏子
「ありがとう笑っ」
頭切れるな…
光熱費は振り込みますけど
倉田社長にお礼を言ったら
気にするなって言ってくれた。
今日は一旦学校に行った私
先生の
山田先生に言っておかないと。
家庭の事情で辞めます。
中尾君達が
中邑辞めるってよ!
建物を出たら。
クラッションがなってた。
倉田社長?…
乗りなさい。君の事佐原から聞いたよ。
紳士な倉田社長が
「聞いてみたよ中邑正哉の事、分かったから。明日でも時間があったらで良いよ。行くか?…」
「はい笑っありがとうございます」
「どうする?食事に行くか?」
佐原のおじ様は?
「彼女に会うから明日の支度にクリーニングに行ったよ杏子を迎えに行くって行ってたが」
「代わりに行くよ」
「幸せになって欲しいですね」
「杏子さんもだろ?息子に会わせたいな」
おいくつですか?
「21歳の大学生だよ」
「卒業後の予定は?」
「アハハ君の言うことお母さんの言うことだろう笑っ」
お母さん…
「泣くな!…悪かった!」
抱きしめてくれた倉田のおじ様…
温かい腕の中だった…
飯に行くって言ってくれた。