グロ注意
イタ王視点
やばいやばいやばいやばい…ッ!!
日帝を守るって決めたのにッ…!!
日帝ッ…無事でいて…!!
イタオウ「日帝ッ!!」
ソ連「…あ、早かったな?w」
イタオウ「…は」
…ioの前には…ただただ苦しみ、息が乱れて過呼吸になっている日帝がいた。
日帝「…ヒューッヒュー…ッ…カヒュ…ッあ…ぐ…ッ」
イタオウ「日帝ッ!!」
ioはすぐに日帝の所に駆け寄った。
ソ連「…おっと!俺のことを忘れられちゃあ困るぜ?」
こいつッ…
イタオウ「…ッ」
ナチス「…どういう事だ?ソ連ッ!!」
ソ連「おかえり。ナチス。どういうこと…ってわかんねぇのか?」
ナチス「…スパイというのは嘘だったんだな?」
ソ連「嘘じゃないぜ?言ったろ?[連合組のスパイ]だって。」
ナチス「…チッ」
ソ連「…こっちにも作戦があるからな?…今回は殺さない。」
ソ連「…じゃ、戦場で。生きてるかは分からねぇがな!」
イタオウ「…」
今からでも追いかけたい。すぐにでも殺したい。…こんな感情は久方ぶりだ…!
日帝「…ヒュッ…ハーッハーッ…」
イタオウ「…」
いや、そんなことは言ってられない。日帝を落ち着かせないと。
イタオウ「…大丈夫。日帝。ioは君の味方。」
日帝「、!ひとりに…しない…?」
イタオウ「うん。絶対。」
日帝「…よかった…ぁ」
ナチス「…イタ王。状況を説明してくれ。」
イタオウ「…うん」
ナチス「…成程。つまり韓国と北朝鮮がかなり不味い状況…ということか。」
イタオウ「…そーゆーこと。io達も行く?」
ナチス「だが日帝が…」
イタオウ「何言ってんのさ。うちにはもう二人、io達よりも日帝を理解してる人が居るでしょ?」
ナチス「…あ」
イタオウ「…行くよ。ナチ。」
ナチス「…ああ」
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韓国「…フーッ…フーッ…ハァ…ッ」
韓国「(情報屋として…護身術はそれなりに出来たが…連合組がまさかこれ程とはッ…)」
朝鮮「あぐっ…ッ」
アメリカ「…」
朝鮮「(…アメリカ単体でもかなりきつい…アメリカ自身が一人を選んだとしても…ッ…かなりきつい…)」
アメリカ「…お前ら…逃げないのか?」
朝鮮「…は?」
韓国「…助け舟を出してると見ても?」
アメリカ「いやまぁ殺すは殺すんだけどさぁ…いっつもこーゆー奴らって逃げるんだよ。すぐに。」
アメリカ「だから新鮮だなぁ…と。」
アメリカ「…殺すから関係ないけどな!」
パァンッ
韓国「…ッ」
かすったッ…あぶな…
韓国「…チッ…」
アメリカ「…お前ら…枢軸組のために動いてるだろ?」
朝鮮「…それはどうだかな。」
アメリカ「…いや、さっきも言ったが…逃げないのか?…ほらこんなことしてる間にも…」
「日帝chanは弱っていってるぞ?♡」
韓国「…ッ」ゾクッ
朝鮮「(日帝のことになると急に態度変わるな…?)」
アメリカ「…楽になりな?w」
ー! ー! ー! ー!
朝鮮「…あッ」
韓国「…北ッ?」
朝鮮「…」
韓国「…は」
アメリカ「…大丈夫だ。死んでなんかいない。」
韓国「…」
アメリカ「…感情的に動くなよ…読まれるぞ?」
ー! ー! ー! ー!
韓国「…ッあ…!」
アメリカ「…ほらこーなる。」
アメリカ「さぁ情報屋?…知ってること吐いてもらっても?」
韓国「…ッ」
韓国「(どうにかして逃げ出さなければッ…)」
アメリカ「…!」
アメリカ「…ハッ…待ってたぜ?クソ連。」
ソ連「だから俺はソ連だっつーの!… で、どういう状況?」
アメリカ「いや~こいつら侵入屋と情報屋でさ!そこで横たわってるのが侵入屋な!」
ソ連「…へ~…情報屋…直接侵入するのは珍しいな」
アメリカ「だよなぁ!で、お前はしっかりやってきたか?」
ソ連「当たり前だろ?俺が失敗するとでも?」
アメリカ「Thank you!♡やっとだ!!♡」
ソ連「ガチでキモイなお前」
アメリカ「え」
韓国「…(今がチャンスッ!)」
韓国「…」ダッ
アメリカ「あ!」
韓国「(よし!いけるッ! )」
ソ連「…追いかけねーの?」
アメリカ「…ああ!追いかけない方が好都合!盗聴器とGPSつけたからなッ!」
ソ連「あー…なるほど」
韓国「…ハアッ…ハアッ…」
韓国「…北ッ…」
朝鮮「いいか?南。俺が残っててもお前が逃げれそうだったらすかさず逃げろ。」
韓国「…え~」
朝鮮「侵入屋の極意だぞ?これはな。」
朝鮮「侵入屋なんていつ死ぬか分からないんだ。一人でも多く生き残って、情報を伝えた方がいいんだよ。お前が一番分かってるだろ?」
韓国「…わかったよ」
朝鮮「言ったからな?…俺は大丈夫だから。」
韓国「…ほんっと…嘘がお上手だこと…笑」
コメント
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そそそソ連んんんん この話のソ連死ぬほど ぶっ■したい。
ソ連ユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイ←これ絶対
最高すぎる...!!最高すぎて頭ぶつけた...(泣)