テラーノベル
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春。
桜が連想されるこの季節
新たな出会いがスタートしていく季節
あなたと出会った
姿形も知らない、声も知らない
ただの友達にも満たない知り合い
でも友達を追い越して恋が芽生えたの
好きだと、心から思ってたの
ずっとあなたのことばかり考えてた
あなたから来る通知が何よりも嬉しくて、
それが世界一大切だった
姿形を知らなくても。
その顔が偽物でも
確かに愛はあった
いつの間にか消えた声も、待っていた
きっと大丈夫だと言って、心が理解できないまんま終わらせた
忘れようとした
忘れたかった
そうでもしなきゃ、上手く笑えないの
でも消せない
あなたと繋がれる唯一の手段をつい残してしまう
だって、それしか無いから
まだそこに希望が残っているから
あの半年はとてつもなく幸せだったの
ねぇ、もう1回好きって言ってよ
その声で呼んでよ
私を見てよ。
頑張ったから、褒めて
ねぇ、どこに行ったの?
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