(開始早々、受験者達は殺し合いを始めていた)
水嶌)うげぇ…やっぱ殺るしかねぇのかよ…
緋神)仕方ないだろう、負けたら死勝てば生き残る。理に適っている
水嶌)それで?お前はどうやって戦うんだよ?
緋神)俺が使うのは…相棒じゃ!(そう云いながら駆け出していく)
水嶌)相棒って…武器を相棒する奴が居るかよ…
受験者A)こいつ突っ込んでくるぞ!
受験者B)バカが!一気に倒してやんよ!
緋神)さあ…来い!
(受験者Aは剣を持ち、走ってくる)
受験者A)死ねぇぇぇぇ!(そう云い、剣を振り下ろす…しかし)
緋神)…甘いのう、太刀筋が甘すぎるぞ(身を翻し受験者Aの背後へ)
受験者A)なっ!?お前何もn(その瞬間受験者Aの首が飛ぶ)
緋神)やはり、強者と戦わなければ意味がない…(憂戒は刀で首を一太刀で斬っていた)
受験者B)少しはやるみてぇだな…だが!俺の魔法の前では無力なんだよぉ!
(すると、受験者Bの掌に突如として炎が出現する)
緋神)なんと、貴様炎を出せるのか!
受験者B)驚いたか!たとえ身体能力が高くても俺の炎を食らったら意味がねぇ!食らえ、[フレイムリボルバー]!(受験者Bから炎が発射される)
緋神)今まで…炎を生み出すものは見たことがなかった、ましてやそれを撃ち出すとはっ…!良いものを見せてくれた礼だ…受けとれ!
緋神)天刃流初撃…[飛斬]!…