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テラーノベル(Teller Novel)
俺がΩ?

俺がΩ?

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分からない

♥

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2024年03月01日

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捏造注意







p=5年生

p「はァッ……はぁッ」


俺は昔から風邪をひきやすかった。


p「薬飲もッ」


………..


p「ふぅ」


毎回薬を飲むと落ち着く


p「風邪薬ってほんとに効くんだ」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

(病院)

医「はいっ、検査結果は〜〜」


母「えっ、そんな…..」


俺はこの時風邪で頭がぼうっとしていてあまりお医者さんの言葉などが耳に入らなかった


医「じゃあ、ぺいんとくん」


p「は…い?」


医「風邪になったら真っ先にこの薬を飲むんだよ?」

p「あ、はい分かりました…..」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

このやり取りをしてから俺はずっとこの薬を飲んでいる

p(初めは絶対効かないって思ってたけど案外効くんだな)





俺は中学生になった

p「よ〜し、今日は入学式だ!!」

最近は風邪をあまり引かなくなり絶好調で学校に行った





校「新入生代表、青井らだお」

男「おい、青井らだおだって」

男「あぁ、〜ー〜!」


p(ザワザワしてるな、それにしても代表かぁ、俺には荷が重いな)

この学校は男子校だ、母が絶対にこの学校にしなさいと行ってきたため渋々この学校に入った

p(受験むずかったなぁ)

そんなくだらないことを考えていると新入生代表のスピーチが始まった


r「あ〜、皆さんご存知だと思いますが僕はαです。僕はこの学校で素敵な子をみつけれたらいいなと思っています、仲良くしてください」


p(アル、ファ?)

代表の子が言っている意味が全く理解できなかった


p(家に帰ったら母にきこ)


そんな呑気なことを思っていた


p(….クラスは1組か)


教室に入ると新入生代表の子がいた


男1 「なぁなぁ、おまえαってホント?」

青「ほんとだよ」

男2「おれはβだぜ」

男3「ていうか、このクラスほとんどがβだろ」

r「あれ?でもたしか….. 」

先「おい、おまえら〜席座れ」

p(俺の席どこだ?)

先「おい、伊藤!お前の席は青井の隣だろ?」

p「あ、すみません」

r「俺、青井らだおよろしく」

p「僕は伊藤ぺいん、よろしくね」

軽く挨拶をかわし、授業を受けた


ー昼休みー

ギシッ

椅子の上で少し伸びをするとギシッと鈍い音がする

p(なにしようかな〜)

なんて考えていると、


r「ぺいんってさ、αとβとΩのどれ?」

らだおが上から顔を覗いてきた

p「うわぁッ!」

r「そんなにびっくりする?w 」

p「ごめんね、でもいきなり出てきたから…」

r「まぁいいや、それよりぺいんはどれ?」

p「あれさ、それって何?」

r「…..え?」

相手は不意打ちの質問をくらい戸惑っていた

p「ごめん、それ聞いた事なくて」

r「いや、別に謝らなくていいよ分からないなら俺が教えてあげる!!」

そう言われらだおに教えてもらった


まずαはΩという人を妊娠でき、βは男女で結婚などいわゆる普通の人だ、最後にΩは妊娠してしまうらしい


p「男なのに妊娠するの?」

r「そうらしいよ、俺はαだからΩを探してるんだ」

p「へ〜、おれはどれなんだろう」

r「ん〜、みんなと一緒ならβじゃない?」

p「まぁ、俺がαとかΩなわけないかw」


r「…..そうでも無いかもよ?」

p「ん?なんか言った?」

r「と、とりあえずお母さんに聞いてみたらいいじゃん、絶対知ってるよ」

p「家帰ったら聞いてみるね」

r「うん!」

男1「おーい、らだお!」

r「あ、ごめ〜ん、すぐ行く!」


p(俺が例えαかΩでも何も変わらないでしょw)








オメガバ描きたかったので描きます。

説明のところどこか間違えていたらごめんなさい。

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