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森閑としていた東灘の街に警笛が鳴り響く。深夜帯の事件ということもあり、非番から駆り出された人も少しだけいた。無線は言葉が無数に飛び交い、情報の伝わりはイマイチだった。
凸もり「こちら機捜74、現着。」
うたい「はぁ…しばらくご飯食べれないかも…」
2人は憂鬱になりつつも車両から降り、死屍がある場所へと向かった。死屍は壁に持たれるように置いてあった。一方、ニグは野次馬に注意していた。
ニグ「はい、撮影やめてくだーさい。」
新野巡査部長「どんな死に方したらこんな映画みたいな状態になるんだよ…」
さぁーもん&ななっし~「事情聴取行ってきまーす!」
現場は死屍の肉片が転がっていた。
しぇいど「科捜研さん、死因は…?」
斎藤科捜研員「これは…射殺されたかもね。背中とか、首からやられているね。」
しぇいど「なるほど…」
べる「ひっ…!」
べるは屍体に見ると顔を青くし、冷静になろうと試みる。しかし、安定させようとするほど、不安定になっていく。
あふぇりる「べるさん、どうしたの?」
べる「いっいや…なにもないよ。大丈夫。」
あふぇりる「はぁ…ならよかったです。」
あふぇりるは九人の中で唯一べるの反応に気づいたが、言及はしなかった。
暫くし、あの件の捜査は刑事や科捜研を中心に行うようになった。また、機動捜査隊は、東灘区を中心に警戒パトロールすることに。
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ドライな空気を帯びた一夜が明け、捜査本部設立会議が始まる。
刑事部長「立て続けに起きる事件についてですが、ある接点が見つかりました。」
(ホワイトボードに地図を張り出す。)
刑事部長「神戸市西区から垂水区、須磨区、長田区…一番最後の事件に尼崎市に起きて、今回は東灘区で起きました。今回の事件は例外とし、大阪の方向に進んでいます。そして、全て指定暴力団『新嵐卿』と接点がある人物です。」
この連続の事件に専門的に対応するため、「兵庫県連続殺人事件捜査本部」が設置された。刑事1課と機動捜査隊による合同組織である。
ななっし~「次は何をするん?」
ニグ「関係者の張り込み。」