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テラーノベル(Teller Novel)
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私は変わったと思う。

゛あの時の゛伊之助くんの言葉。


「氷彗は氷彗らしく生きてけばいいんじゃねえの」


ぶっきら棒な言い方だったけど私の心に響いた。

すごく鎖で繋がれていた私の心が一気に解放して、180度違う自分になった。


「(なにか伊之助くんにお返しできればいいな)」





伊之助origin


゛あの時゛の氷彗の


氷彗「私は…月下氷彗だもんね!ニコッ」


って言われたときの笑顔が頭から離れねえ…


任務に行ってもいっつも氷彗が思い浮かんでくる。


思うとすごく胸が変な感じがして気持ちわりィ。


アオイ「あ、伊之助さん、!」


伊之助「あ?」


アオイ「天ぷら今日食べますか?」


伊之助「…いらねぇ」


アオイ「え、」


伊之助「今日はなんか気分じゃねえ」


アオイ「…わかりました」



伊之助「…」


炭治郎「お!伊之助!…どうしたんだ?そんな怒ってるような顔して」


善逸「いつもだろ」


伊之助「わからねえ…」


炭治郎「え?」


伊之助「今よくわかんねえ気持ちなんだ」


炭治郎「ど、どういうことだ??」


伊之助「氷彗のこと思うと変な気持ちになる」


炭治郎「伊之助…もしかしてそれは゛恋゛かもしれないな」


伊之助「んあ?恋?」


善逸「お前が!?氷彗さんを!?wwwwwwwww」


伊之助「お前ぶっ〇すぞ」


炭治郎「まあまあ…」


伊之助「恋ってなんだ」


善逸「お前…マジで恋したことないのかよ…」


炭治郎「俺も恋ってなんだかはわからないんだ。善逸ならわかるんじゃないか?」


善逸「恋かぁ…んーそれはすんごい愛おしい気持ちになるんだよぉ~俺みたいに禰豆子ちゃんに抱きつきたくなっちゃうよねぇ~!」


炭治郎、伊之助「(引」


善逸「そんな目で俺を見るな!!」


炭治郎「俺らには説明するのは難しいかもしれないな。胡蝶さんに聞いてみたらどうだ?俺らより生きてる年数少し多いし恋愛経験値も多いと思う」


伊之助「わかった」


善逸「……はぁ…氷彗さんあいつに好かれて嬉しいのかな」


炭治郎「どうだろう、でも最近氷彗さん変わったよね」


善逸「なー」


炭治郎「俺らは伊之助を応援しよう!」


善逸「うんw」

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