そにて!AI作
これからはちまちまセンシティブ入れてこ〜かなと。頑張ります(ง •̀_•́)ง
空が朱く染まって行く。そんな様を学校で見ることになった。
「綺麗だね笑」
『……嗚呼。笑』
机を並べ、肩を寄せるように笑う。彼が笑えば、つられて自分も笑った。
彼は北国だが、それを感じさせないほどの温かさを触れてもいないのに感じた。
『少し…話したい事があるんだ。聞いてもらえる?』
頷くと、
『俺、好きな子ができたんだ。』
それを聞いた瞬間、胸の奥で何かが崩れた。
心臓が机の下で崩れる音を確かに聞いた気がした。
夕日が差し込む。彼の顔を隠していた。視界が滲み、夕日の朱が血のように流れ込んでくる。
「……そっか」
ついに出てきたのは乾いた声。自分から出てきたとは思えない。
彼は笑っていた。照れ隠しのように顔を赤らめて、 その顔は彼の未来を示しているようだった。
彼は僕の知らない未来へすでに歩き始めていた。
手を伸ばしても届かない、明るい未来。
机の上には彼の教科書、机の下には僕の心臓。誰も気づかない。彼も気づくはずがない。
笑わなければ。彼の幸せを素直に喜べないなんて。笑わなければ。全部溢れ出してしまいそうになるから。
沈黙を埋めるように、私は机に指を滑らせた。
バレないように小さく。
「好きだ」と。
もちろん彼は気づくはずがない。でも、夕日に照らされ、輝いている。
彼がふとこちらを見て、『……お前、なんか今日やけに笑うな』と言った。
自分は肩をすくめて笑った。
その仕草に彼が小さく笑った。
ソ連君は、北国だからこそ、友情は暑くあってほしい。
日帝ちゃんは好きな人に執着しててほしい。そんでこの2人が合わさったら、めためた素晴らしいカップルが出来上がると思うよね。
だからこそ、自給自足でも小説を書くの!幸せな空間を作りたいの!
コメント
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これは誰と誰なんだ!?後々からわかっていくのかな…?広告が邪魔で一番最初が見えないィィィ