心の準備は出来ひんまま僕はお風呂から出た。大ちゃんが誕生日に買ってくれたお気に入りのパジャマを着て、大ちゃんが待つ部屋に向かった。
流 「大ちゃん、入るで…?」
大 「どうぞ」
ヤバい、大ちゃんの声聞くだけでもう泣きそう。無言で大ちゃんの隣に腰を落とす。
流 「…..なんのようやった?」
大 「うん、あんな流星」
大 「これ以上流星とは一緒におれん。別れて欲しい。」
あー。当たってまった。
流 「っ…泣….何、で?僕、何かした?嫌なとこあったん泣?」
大 「…….」
流 「何か言ってや!泣」
こんな時に限って、大ちゃんとの思い出が走馬灯のように頭を過ぎる。
僕、こんなに大ちゃん好きやのに、何で….
大 「ごめんな、流星。ホンマにごめん。明日には荷物まとめて出てく。心配せんでな。住む所はあるから。」
流 「…..泣」
ドン
僕は自分の部屋に戻った。ベットに飛び込んで、ただひたすら泣いた。
僕、何したんやろ。知らんうちに大ちゃん傷付けてたんやな…。
丈くんとこ行くんやろか…だから今日丈くんちで話してたんかな?
明日、ちゃんと笑えるんかな…アイドルやし、それぐらいしなあかんな。
そんな事を考えていたら、急に僕のスマホが鳴る。誰からやろ?
流 「….何ですか?」
? 「流星ー?今平気ー?ってどした?なんかあった?」
流 「っあ゛あ゛あ゛あ゛泣」
はい!3話でした!沢山の♡ありがとうございます😭めちゃくちゃ嬉しいです!
4話も是非読んでください!
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