…
この娘どこの娘?…
…眼が開いた、
I amname?…
yourユメ、
dream?…
あなた日本語話して?…
ゴメン…大丈夫?
はい…ここどこですか?
回り観たら。自分の間取りと同じ…
私達が住み着いたのよ。
ごめんなさい!
階下に降りた…
トントン…
幸枝?…あれ?
ごめんなさい。お母さん、
この娘、私達の部屋に現れてたのよ…
リビングが洋風に変わってた。
幸?…
出かける。
ごめんなさい。幸枝さんって…
先生?笑っ
向井幸枝さんでしたよね。
あなた…
松田由芽ですよ。
何あなた、先日、
結婚しなかった?笑っ
誰と?…
長嶺孝彦君と笑っ
待ってね。長嶺さん宅にTELしてた。
はい…
孝彦さん?あなたの奥さま、家の部屋で休んでたわよ!
ええ!。由芽がいた?…おふくろ~由芽が見つかったよ!…
今迎えに行きます。
屋敷どちらでした?…
昭和橋通ったら、
コーポの向かいに
3階建ての家よ。
3階?…
本当に未だお嬢さん育ち抜けてないわね?…
ヘアスタイルが長くて。
社長~!
ここですよ!
由芽さん向かえにあがりました!
長嶺社長、奥さまが…
由芽?心配したよ…
抱きしめてくれた。長嶺孝彦が私の夫?…
彼は?…
誰の事?…
将生君…高杉将生さん
彼は医師になったよ…
え?…10年経ったの?…
そうゆう事だよ。帰ろ?彩未が待ってるよ俺達の娘…
…
私のポシェットに入ってる時計が止まってた。
私の身体も変化した。大きな胸元、孝彦さん好みの下着をつけてた。
ママ~会いたかったよ。
私の子供の頃にそっくりな娘が抱きついてきた。
…複雑な気持ちだった。子供の肌が温かいって柔らかい。
私が泣いてたのが彩未が
ママ泣かないで…
5歳の子供が話す言葉じゃなかった。
寝かせた彩未の後、
広い寝室の大きなベッド
孝彦さんここに寝なさいって…
ふわふわのベッドに寝かされた。
知ってる?…君が同じ会社に入った頃、
また綺麗になった由芽にプロポーズしたら。
はいって受けてくれたね
…
“全然わからない…”
愛撫された私…
これがあの時引いたおみくじの結果?…
顔がアップにされた…
綺麗な顔してる孝彦が
イクッ!…
ピクッ私までいかされた!…
本当に私の子供がいるんだって泣いてた。
由芽?…ごめん何かあったか?…
ウウン…ゴメンなさい…
私は社長になった孝彦さんの奥さんで主婦してる。子供は社長が送ってくれた。幼稚園なんだ…
私の大事なポシェットの中に時計が動いてた。
戻りたい!…
ピカッ…
由芽さん居たの?…
お義母様の声が微かに聞こえた…
由芽~!
お兄ちゃん…
大好き~笑っ
海水浴に行った時、
男性に突き落とされた…
危うく溺れ死ぬところだ!…酔ってて騒ぐな!…
大学に上がるときだった…
大好きな兄が
恋人が出来たって言われ、
優兄ちゃん…
一人で帰宅中、
危ないよ笑っ
押さえられた。
しばらくだね。松田由芽さんだよね。
この時私は高校生時代の高杉将生君に会った。
一緒に大学に行く約束した。
私のボーイフレンドがこの人
紗由理さんが声かけられ。
良いなぁお邪魔虫だよね笑っ
お先に~笑っ
違うって!…
私は咄嗟に将生君の腕に手をかけた。
お付き合いしてくださいませ笑っ
え?…良いの。
はい笑っ