テラーノベル
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主は幻想郷で活躍するダンスチーム。チーム鎧武のメンバーです。そんなある日、ファンの早苗に呼び出されて···。
早苗【主さん、今日は来てくれてありがとうございます。】
主【大丈夫だよ。どうしたの?】
早苗【ちょっと今日は貴方に言いたい事があるんです。】
主【え?何?】
早苗【その、私、主さんの事が好きです!付き合ってください!】
主【っ!···。ごめん。君とは付き合えない···。】
早苗【···何で。何で断るんですか?私の何が悪いんですか?もう一度言いますよ。私、主さんの事が好きです。付き合ってください。】
主【ごめんなさい。】
早苗【私、本当に主さんの事が大好きなんですよ?!なのに···こんなに主さんを求めてるのに···どうして···どうしてなんですか!!】
主【いや···僕···ダンスしか出来ない···駄目人間だから···】
早苗【·····何言ってるのか分かりません。貴方が駄目な人間だから?そんなのがどうして付き合えないと繋がるんですか?】
主【いや···その···】
早苗【···ふ、ふふふ♥···】
主【?早苗さん···?】
早苗【アハハ♥いや、その、安心しました。】
主【え?】
早苗【主さんは自己肯定感が低いだけで別に他の女の事を考えてる訳じゃないんですよね。】
主【···。】
早苗【私は主さんの事が大好きです♥主さんに恋してるんです♥誰にも渡したくありません♥だから強引にでも私の物にしてやる。だから逃げられると思わないでくださいね♥】
主【早苗···さん···、】
早苗【絶対逃がしませんよ♥】
主【ひっ!】
早苗【さぁ〜主さん♥私と守矢神社に行って既成事実を作りましょう♥】
グイッ!
主【ちょっちょっと!離して!】
早苗【大丈夫ですよ♥私が優しくしてあげますから♥】
主【っ!やめて···!】
?【おい!やめろ!】
早苗【っ?】
主【っ!紘汰さん?!】
紘汰【主!大丈夫か?!】
主【はい···大丈夫です···。】
紘汰【よかった···。】
早苗【ちっ!誰ですか貴方···。】
紘汰【俺は紘汰。チーム鎧武のリーダーだ。】
早苗【あ〜。あの主さんの近くに居る害虫ですね。】
紘汰【が···害虫じゃねぇ!】
早苗【まーいーです。主さんに近く害虫は、全員私が殺ります。覚悟してください。】
主【っ!紘汰さん。】
紘汰【心配すんな主。俺に任せろ。 変身!】
オレンジ!
ROCK!ON!
ソイヤ!
オレンジアームズ!花道オンステージ!
早苗【変身したって無駄ですよ。】
紘汰【ここからは俺のステージだ!】
【攻撃】
紘汰【ぐっ!】
早苗【これで最後です。もう二度と、主さんに近寄らないでくださいね♥スペルカード発動!奇跡の価値!】
紘汰【うお!よっと!】
早苗【っ!避けた?!】
紘汰【よし。これで行くか!】
パイン
ROCK!ON!
ソイヤ!
パインアームズ!粉砕!デストロイ!
紘汰【決めてやる!】
ソイヤ!パイン!スカッシュ!
紘汰【せいはーーー!!】
ドカーン!
早苗【カハッ···!】バタッ
紘汰【早苗。これに懲りたら、もう二度と主に手を出すな。】
早苗【覚えててください?私は必ず、主さんと結婚しますから!】
主【っ!消えた。】
紘汰【まーいーか。主。戻ろうぜ。】
主【はい。】
その後、紘汰に助けられた主は正気を取り戻し、今では、ダンスを頑張っている、数日後、チーム鎧武の所に手紙が届いた。
ミッチ【主君。手紙だよ。】
主【え?あっありがとう。っ!】
その手紙を見た瞬間、主は絶句した。手紙には、こう書かれていた。
早苗の手紙【早苗です。大好きです♥いつも見てます♥スキスキスキスキスキスキスキスキスキスキスキスキスキ♥愛してます♥スキスキスキスキスキスキスキスキスキスキ♥逃がしませんよ♥
主さん♥】
果たして、主は早苗から逃げ切れるのだろうか。
コメント
2件
緑色vs緑色ww
大丈夫大丈夫、紘太(神様)いるし、それに鎧武の最終兵器あの最強の主任(斬月)がいるから。早苗だろうと主任は圧倒してくれるから