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俺らで。

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俺らで。

8 - 本当は。

♥

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2022年06月03日

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「好きなんだ。」













『え?』






正直俺はビックリした。





キヨくんがそんな事を言うなんて。





最初はふざけていると思っていた。






でも顔を見ると








いつもと違って






真剣だった。










『え、あッ……うん……』




『ちょっと気持ちが追いついて……』





俺はなんて返したらいいか分からなくて……




キヨくんには申し訳ない事をしたな。









「ううん……また今度答えてくれればいいよ。」






「急に…ごめん。」







キヨくんの顔を見て、心臓が縛られた感じになる。



なんでだよ…。なんで俺はこんなにもキヨくんの事を。
















「……あ。風呂沸かすね、!」





『あ、うん……ありがと。』










俺には隠してるつもりだろうけど。














キヨくんは泣いていた。














『なんか……最悪な事をした気分。』








『俺まで悲しくなるやん…』






意味がわからない。




なんで俺まで泣いてるんだろ。







『あー……なんで泣いてんだよ。』




俺のモヤモヤした気持ちをなんとか抑えたい。埋めたい。




そう思ってスマホを開いた。













『あ。』











スマホを開くと、何故かキヨくんが映っていた。





『あ…そうだ。さっきまで写真フォルダ開いてたから……笑』





俺は笑って誤魔化すように履歴を消す。




もう最初から気づいてたんや……




俺は……ずっと前から……
















『キヨくんが好きだって。』






















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