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次、待ってます!
読みました!¨̮朱南ちゃん米屋先輩にバレちゃったかな…どきどきすぎる🫠
あぁ、そうか
葉子ちゃんか
よかった、無事みたい
けど、ボーダーに入ったのは頂けないなぁ
そうして、なんだかんだしているうちに下校の指示が出た
生徒が各々に体育館を出ていく
教室に荷物を置いているからみんな取りに行くらしい
少し人が多いから後ろの方に居よっと
はぁ……なんでこんなに運が悪いんだろ
〈緊急警報〉
〈緊急警報〉
〈門が市街地に発生します〉
〈市民の皆様は直ちに避難をしてください〉
〈繰り返します〉
〈市民の皆様は直ちに避難してください〉
『……本当に、今日は運が悪いな』
敵はモールモッド一匹か
こちらに向かってきている
一匹しか出ないのも妙だな
ボーダはまあまあ距離があるね
ギリボーダーが早いかな?
けど人がいるし可能性に賭けるのは良くない
真横にも人いるし、避けると被害が大きくなる
じゃあ……これしかないじゃん?
モールモッドとの距離はほぼ0
『(千代剣)』
モールモッドは音を立てて倒れた
何をしたのかって?
千代剣をバレないように使っただけだよ
よし、帰ろっと
米「ちょーと待った」
誰か米屋先輩に止められてる
可哀想だな()
米「ちょ、朱南ちゃーん!」
『え、なんですか……?』
早く帰りたい、マジで
米「朱南ちゃんってこの後予定ある系?」
ないけど……ケド
あるって言った方がいいよね……
『……ありますね。本当に残念だなー』
米「ふーん、いっやー残念だなー」
『!!ですよねー!本当に悲しいです!!』
米「すっごい嬉しそうな顔してんだけど……」
『気のせいですよ』
米「ま、今度空いてる日教えてくれよな」
『……はぁい』
米「じゃ、俺ら防衛任務だから!また明日なー!」
『また明日……か』
学校には何年も行ってなかったし、小学校も休みがちだったもんな
ちょっとだけ、不思議な気持ちになるな
さぁてと、帰るかー
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『ただいまー』
リビングに行ってカバンを投げる
そのまま手を洗ってソファにダイブする
『今日は大変だったな……ねぇ、レプリカ』
レ「そうだな。」
ミニレプリカがぴょこっと出てくる
『やっぱり市街地にトリオン兵出るのおかしいよね?』
レ「同感だ。もしかしたらかなりの大国が攻めてきている可能性もあるな」
『配置図見して』
レ「了解だ」
『あー……今はアフトクラトルとか……その辺か……めんどくさいな』
レ「シュナ、1つ気になったことがある」
『どうしたの、レプリカ?』
レ「今日倒したモールモッドからはシュナのトリガーの反応が出てる」
『あーそうだった……完全に忘れていた』
レ「ボーダーにも探りを入れられる可能性が高いことは確かだ」
『だねー……そんときは上手く対応するよ』
レ「承知した」
『うん。………ところでさ、今日の朝遊真が変なとこ行ってた気がするんだけど……』
レ「…向こうの私からはボーダーの基地を見に行って、ガッコウに遅刻したと」
『転校初日から遅刻とか……私基地を見に行くなっていったんだけどな』
レ「シュナの忠告を無視していたな」
『まったく……まぁ遊真らしくていっか』
てか私ずっと制服のままだな
立ち上がって買ったばかりのジーンズと長袖を取り出して着替える
レ「……着替える時は先に言えといつも言っているだろう」
『別にレプリカだしいっかなー的な感じだし』
レ「ユーゴの言っていたことがよく分かるな」
『え?』
レ「いや、なんでもない」
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レ「……!シュナ」
『どうしたのレプリカ?』
レ「ユーマがまた変なことをしたぞ」
『なになに?』
レ「ユーマの存在が一般人にバレた」
『………ん!?あー……やると思ってはいたけど……早すぎるっ』
レ「どうするシュナ?」
『とりあえず遊真迎えに行くついでにその子?とも話してみるよ。どこにいるの?』
レ「市内の公園にいるらしい」
『おっけー、今から行って確かめるよ』
レ「シュナがそうするのならば私は止めない」
『そういうと思ってた。レプリカの口癖だ』
『いってきます』
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