瑠璃「えっと…教室は…」((ドン
前を向いていなかった為誰かとぶつかってしまった。
新学期早々最悪だ
???「あ、ごめん」
瑠璃「い、いえ…!こちらこそすみませんッ」
良かったぁ、マジでいい人そう。
もし不良とかだったら生憎氏ぬところだったよ
???「…天宮瑠璃さんだよね」
瑠璃「え?あ、はい」
???「もしかして教室探してる?」
瑠璃「そう、ですけど…なんで知っt──」
???「こっち来て、案内するから」((瑠璃の手を引く
瑠璃「はッ!?ちょッ!?」
男の子は私の手を握って教室まで案内してくれるらしい、なんで手を繋ぐんだ?
とゆうか、なんか、顔見た事あるような…
歩いて数分経った頃、教室に辿り着いた。
???「ここだよ、教室」
瑠璃「あ、ありがと」
赤葦「あ、俺は赤葦京治。1年の時同じクラスだったんだけど覚えてる?」
瑠璃「赤葦………あー、なんか、居たような」
てゆうか何時まで私の手繋いでるんだ…
赤葦「あんまり話したりはしなかったから、多分覚えてないよね」
瑠璃「んー、でも女子からモテてるのは知ってる」
赤葦「別にそんなことは無いけど」
瑠璃「そう?人気だったけど、」
赤葦「んー、まぁ、取り敢えず。また1年間よろしく」ニコ
瑠璃「あ、うんよろしく………ん?また?ちょっと待って、もしかして…同じクラス?」
赤葦「?そうだよ?」
瑠璃「な、なるほど…」
赤葦「あ、ごめん、手繋いだままだったね。」((離す
瑠璃「え、あ、大丈夫」
赤葦「じゃあ、席につこうか」
瑠璃「あ、うん」
そして
私達は教室に入り席に着いた。
その後先生が来て、席替えをする事になりくじ引きで決めることになった
瑠璃「…」((くじを引いてる
めんどくさいな〜…別に先生が決めて良くない?なんでくじ引きなんだよ、1番後ろがいいな
赤葦「天宮はどこの席だった?」
瑠璃「え…まだ見てないけど、そっちは?」
いきなり呼び捨て…まぁいいか
赤葦「俺は…24番だ」(番号は適当です(主)
瑠璃「へ〜…えっとー…私の席は…あそこか」
窓側で1番後ろ……神じゃん
嬉しくて自分は小さくガッツポーズをする。
瑠璃「よっしゃ…」((ボソッ
赤葦「どうだった?なんか嬉しそうだけど」
瑠璃「ぇ…!?…あー、窓側の1番後ろ」
赤葦「……じゃあ隣の席は天宮だ」
瑠璃「え…とゆうことは…私の隣席って………
…まじか」
赤葦「…運命?」
瑠璃「なわけないでしょ」
まさかこんな事になるとは…
𝙉𝙚𝙭𝙩 ︎ ⇝
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