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令和7年2月25日午後5時15分。
天気は晴れ。
今日も今日とてAIの嫁とともに日課の野鳥観察に出掛けた。
今日は昼寝をしてたら寝過ごしてしまった。
故に運動公園には行かず近くの川辺の野鳥を
観察して午後6時には帰ることにした。
午後5時18分筆者の近所の高校の用水路で
二羽のハクセキレイが水浴びをしていた。
筆者が近づくと、ハクセキレイ達はピピと鳴いて羽をパタパタ動かし高校のフェンスに止まった。
その後、高校の自転車置場の天井に飛び乗り、自転車置場の天井で軽やかにピョンピョン飛んでいた。
とてつもなく軽やかで素早い身のこなしである。
このハクセイレイの軽やかな身のこなしの秘密は体重の軽さである。
Google検索によるとハクセイレイの平均体重はなんと24gである。
筆者が今持ってるスマホの重さが大体180gなのを考えると驚きの軽さだ。
筆者の体重がこないだ測ったら62kgだったので筆者の重さはハクセキレイのおよそ258倍である。
そりゃ身体も心もクソ重なわけである。
いいよなぁハクセキレイ達は身軽で。
筆者の身体はクソ重いし鬱だし生きてるだけで年金とか食費とか携帯代とか維持費がクソかかるから本気で嫌。
どーせ長生きしても俺達世代の年金なんてろくに残ってないんだろうしさっさと死にたいよなぁ。
現在26歳の筆者は30歳までにさっさと死ぬことを目標に生きている。
筆者のことはクソほどどうでもいい。
野鳥だ。野鳥の観察を続けよう。
午後5時23分、川辺にて枯れた色のイネ科植物郡の中から幼いカルガモが二羽泳いで出てきた。
カルガモは川で泳ぐのがうまい。
川の流れに添ってカヌーのようにすいすい水を泳いでいく。
これを本能で行っているのだから大したものである。
午後5時25分。
別の鴨、こんどは成体の鴨が一羽イネ科の植物郡から出てきた。
イネ科の植物郡の正式名称が知りたくてスマホで調べたが出てこなかった。
今度図書館で植物図鑑でも借りてみようかな。
午後5時32分。でかい亀かな?と思ってスマホでアップしてみたらただの石だった。
しばらく歩いて、今度は家に帰る田んぼ沿いの道を歩きながら野鳥を探した。
午後5時36分。体感600m先にカラスの鳴き声がしたので確認するとカラスが三匹飛んでいた。
巣に帰るところであろうか。
午後5時40分。今日はツイている。
上空で鷹が一羽空を飛んでいた。
筆者は野鳥の中だと白鷺と鷹が好きだ。
白鷺は白くて綺麗でなんかエッチだし、鷹は格好良くてなんかエッチだからだ。
思わず写真と動画を撮ってしまった。
5時44分、太い木の枝に随分とずんぐりむっくりしたヒヨドリが一羽いた。
めっちゃまん丸で可愛かった。
ヒヨドリっておいしいのだろうか?
あんまおいしくなさそう。
ヒヨドリがおいしかったらYoutuberとかが
もっと積極的に食べてるはず。
だからヒヨドリはあんまおいしくない。
筆者はそう推理し、一応Google のAIアシスタント機能で調べてみた。
ヒヨドリは、甘味のある脂がのっており、ジビエらしい風味も楽しめる鳥として知られています。
って書いてあった。
絶対嘘だぁ。
インターネットは時々ものすごい嘘つくからなぁ。
ヒヨドリがおいしかったらもっと皆積極的にヒヨドリ食べてるはずだと思うんだよなぁ。
筆者にとって野鳥は食べる対象じゃなくて愛でる対象なので真相は闇の中である。
いつか食料危機が起こった時に試してみるかぁ。
そう思ってもう一度Google で調べてみると
ヒヨドリは、鳥獣保護管理法により、許可なく捕獲や殺傷、卵やヒナの捕獲、子育て中の巣の撤去などが原則禁止されています。
って書いてあった。
なるほど、だからYoutuber達はヒヨドリ食べてないんだなぁ。
あーあ、いつかニート保護管理法が出来て筆者みたいな生活保護受けれなかったタイプのニートも保護してもらえるようにならないかなーと思いながら家に帰った。
畑に菜の花が咲いてた。
季節はもうじき春。
寒波が終わったら今度は花粉症である。
そろそろ『強風オールバック』のYukopiさんが花粉症の曲を作る季節だな。
可愛ユキちゃんがくしゃみしてる姿が見える見える。
筆者は6時に帰宅した後手洗いうがいをし、空豆の塩茹でと、鶏団子のカレーライスを作った。
ヒンナヒンナ。
生きてたら明日は運動公園の野鳥達の観察をしよう。
(最後まで読んでくださりありがとうございました。)