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最近きむらさんが冷たい気がする。
気がする、だから僕だけかもしれないけれど。
きむらさんの匂いが変わったんだ。
知らない男の匂い。
嫌いな匂い。
殺してやろうかな。
始末しよう。
きむらさんには僕だけを見てもらいたいんだよ。
きむらさん、
「…あの、」
『ん?どしたん赤木』
「きむらさん…最近…見て…くれてます…、?僕のこと…」
『そりゃぁ見てるよ。大好きだもん。大切な相方でしょ?』
【相方】
相方…か、
失望したよきむらさん。
相方なんて。
そんなこととして僕を見ていたというの?
悲しいじゃ済まないこの思い…、
じゃああの男にはどういう目で見つめているの?
友達?
親友?
それとも…、?
許せない
許せない
許せない
許さない
笑いが止まらないよ。
信じられない。
嗚呼、
きむらさん、あなたはどうして僕を見てくれない?
その見つめてくれている瞳だって、光がない。
『赤木のこと、俺が一番分かってるから!』
分かってる…か。
前までは僕に懐いたら捨ててしまおうと思っていたけれど
ここまで【アイシテ】くれると思わなくて
捨てれなかったんだよ、きむらさん
でも…捨てる気が湧いてきた。
捨て駒。
あーあ、失望失望。
もういいよ、
死んで…、
僕と一緒に♡
なんて思いは通じずに
僕は今日もきむらさんをアイシツヅケル。
まだ
赤木は
赤木の
アイスコトが
異常ということに
気づいていない。
いや…
もし気づいてしまったら…、?
ミツメテホシイノ。
がくぶち🐌
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